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未来を担う人たちにかかわる

毎週日曜日に更新している、富士みらいクリエイションのブログです。毎週更新開始して今回で4回目ですね。

では、毎日更新しているnote記事の今週のベスト3からです。

第3位 子どもたちに夢を与える仕事でありたい

FIFAワールドカップのアジア最終予選、オーストラリア戦のあった日に更新しました。MFの田中碧選手のインタビューが響いたのがきっかけです。「子どもたちに夢を与えなきゃいけない」。私の仕事もそうなのかなって思いながら書いた内容です。

第2位 地域の未来を担う人たちのために汗をかく

15日金曜日の活動を予告するような記事です。パートナーの一般社団法人careerCsさんとのつながりは結構強くなってきましたね。富士市キャリア教育支援事業に、私もお力添えをさせていただいております。ありがとうございます。

第1位 可能性を拡げるために~「働く目的」と「企業のSDGs」~

地域のセミナーのダブルヘッダーになったこの日。高校生との時間、若年層のビジネスパーソンとの時間。テーマは全然違いましたが、いずれの時間も、私の気持ちを奮い立たせてくれるものになりました。

このように見てみると、この1週間は、子ども、未来、といったキーワードが象徴的だった気がします。未来を担う人たちのために地域でかかわることや、オンラインなどを通して全国規模でかかわることなど、子どもや未来にかかわる挑戦をしている自身の姿がはっきりとnoteにも表れたと思います。面白い週でしたね。ちなみに、noteでは深く触れておりませんが、火曜日には、関西の企業の若手営業研修を担当しました。自社の価値をどのように捉えているのかをしっかりと考えてもらい、ビジネス場面でのコミュニケーションの必要性を訴えました。少人数での研修でお互いの考えを深掘りして理解しあえたのが財産でした。

特に、金曜日にかかわった2本のセミナーは、ともに「キャリア」から生じているものです。キャリア教育、ビジネスパーソンのキャリア開発。いずれも、長年私が仕事のなかでどこかで触れてきたものです。キャリアって奥が深いし面白いのを実感した1週間でした。

私は、今から17年前にキャリアというテーマに出会いました。個々にかかわるキャリアコンサルティングそのものよりは、企業内の人材育成でキャリアデザインをテーマにした研修にかなり強い関心を持つようになりました。

ありたい将来の姿を考えたうえで、そこから必要な学びが何かに気づき、今後の行動の指針を立てて実行する。自己開発のサイクルがどんどん回り始めて、成長を実感できる人たちがどんどん増えてほしいと思い、個別支援よりは、企業の人材育成支援にかかわってきました。

やがて、独立して地域に根差すようになってからは、キャリア教育、そして社会貢献の一つの形ともなりうるSDGsの活動促進にも力を入れ始めました。あまりテーマをこねくり回すことなく、子どもたちがアウトプットする内容を聴き、彼らの可能性を拡げるためにかかわるのが楽しいです。子どもたちの自由な発想を引き出していくためには、大人の側は論理的に細かく考えるのではなく、どのようなものでもかかってこい、くらいの気概、すなわちオープンマインドで考えるのが一番だと私は思います。

キャリア教育、キャリア開発、SDGsなど、これらは可能性を拡げるための取組みです。自分たちが持っている可能性に気づき拡げられるのか、それとも、自らその芽を摘み取ってしまうのか。大きな選択になりますが、未来を拡げるチャンスを提供して、彼らの可能性の芽を摘み取るようなことは避けるべきだと思います。

未来を担う人たちの可能性を拡げるためにも、彼らにかかわる大人たちは同じようにオープンマインドでかかわらなければならないですね。私も、さまざまな意見や反論、疑問も受け止めて拾い上げていくくらいの心構えをもっていきます。

いやー、やはり若い人たちや子どもたちとかかわるのは楽しいですね。刺激になります。新たにエンジンがかかります。そんな1週間もあってもいいですね!

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