怒涛の2週間。この4月になって様々なところから役割をいただき、責任を感じるとともにうれしい気持ちでかかわっております。感謝感謝の日々です。ありがとうございます!
4月15日に設立2周年を迎えました。創業記念日&妻の誕生日の5月1日にまたお祝いはしようと思っていますが、こうして無事に2年を迎えることができたのも、多くの人たちの支えがあってこそだと強く思っています。かかわった人たちの顔を思い浮かべますと、ジーンときます。
新しい挑戦をする3年目に入り、まだまだもどかしいところや力不足であるのを感じるところはあるものの、「人の育成」にかかわる様々な問題に果敢に立ち向かい、「人を信じる」ことで無限の可能性を拡げて持続的な人と組織の成長を促進できる喜びは強く感じています。何よりもコアになっている「自分を信じる」ことができています。

遥かなる空を見上げると、まさに無限の可能性が広がっています。これは、人、組織、そしてコミュニティといった無限の可能性のあるものを示していると感じます。可能性があるから創造できるチャンスがある。うまくいかないときもあるけれど、前進できるチャンスだってあります。この空もいつまでもこのような青い空ではありません。
新入社員研修において、ある先生がこんなことをいっていました。「これからの人生の道のりで、涙をのむときもあるしつらいと思うときもこれからもやってくると思う。でもそれを乗り越えてきたから今があるのだよ」70代になって人前で研修をされる方の言葉はとても重みがありました。新入社員だけでなく、この言葉は、設立して2年のわが社にも当てはまることだと思いました。2年という短い間でも、人の前で出ていって何かをすることに疑問をもちながらやっていたときも、今となってはあったかもしれません。
ここにきて様々なご相談をいただけて非常に大きな喜びがあります。同時に、それを何とかしてきっちりやっていくのですが、時間の足りなさや思うように時間をとって思索できないことへ焦りも感じています。時間の使い方で様々な迷いが出て疲れてしまい、それによって、地域の仲間に不信感を抱かせたりしたくないのに、そうなってしまいかねないようなこともありました。
富士みらいクリエイション自体は2人で経営している会社ですが、2人だけの会社ではないと最近自覚するようになっています。地域の仲間たち、顧客、ビジネスパートナー、お金にかかわるアドバイザーの方々などのステークホルダーに支えられて成り立っている。そんな自覚が出てきて、ちょっとずつ、一匹狼から一つの会社経営者であると思うようになってきました。自覚が変化したからこその悩みや不安がつきまとうし、それを乗り越えた先に大きな喜びがあるのです。
3年目の富士みらいクリエイションは「新しい挑戦、新しい喜び」を掲げます。地域での新しい挑戦、研修や人材育成コンサルティングという事業の質をさらに高めて、自らの感じているものをアウトプットする。そして、「キャリアの充実」を、キャリア開発のパイオニア企業の日本マンパワーのOBとしての誇りやキャリアコンサルタントとしての自覚をもって、人、企業領域、地域のみらいの子どもたちのために力を尽くします。こうした行動の果てに、みんなが笑顔になれる。私も心からの笑顔になれるようにしていきたいです。
地域活動では、未来の地域を担う人たちのキャリア教育支援を、キャリアコンサルタントの知見を活かしながら、富士商工会議所青年部(YEG)の委員長として今までに培ったものを注ぎます。この注ぐ過程でも新しい挑戦ができるフィールドが無限に広がります。独りよがりにならずに、地域であまたの経験を持った経営者の方々の力を最大限にいかして挑戦する所存です。このご縁もあって、改めて「キャリア」に真剣に改めて考える機会がかなり広がる1年になりそうです。

未来につなぐ富士かるたのように、みらいをつくるのが富士みらいクリエイションです。人、組織、コミュニティにの無限の可能性を拡げるために、人や組織、地域の幸せのために、3年めの富士みらいクリエイションは挑戦します!その果てに喜びをみんなで感じましょう!
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