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観察力を活かして社員一人一人に丁寧にかかわる

先日の弊社主催のオンラインセミナーや、その他公開セミナーなど、最近はセミナーに参加される方が決して多くはない状況です。おそらくコロナ禍でオンラインセミナーが激増していて、どのセミナーの参加者も少なくなっているように思います。そうなると、特に私が主催する場合には、どうしても気持ちが萎えるときがあります。おそらく、会社員時代に、受講者50名規模のスクールでの講師や、大人数のセミナーに受講者として何度も参加した経験があるのでそう感じるのかもしれません。たしかに多くの人に話を聴いていただけると、それはそれで燃えます。

しかし、果たして大人数が必ずしもいいのかというと、決してそうとはいえないですね。大人数のセミナーの場合、その先、深いつながりになるお客様はかなり少なくなります。お1人お客様になるかどうか、です。大人数セミナーでの登壇というあこがれはありますが、あくまでもあこがれにすぎません。私は、本当に大人数セミナーがいいかというと、決してそうではありません。一つのセミナーにたくさんの人たちが集まるのがいい、というのは、あくまでも自己満足です。

むしろ、仮に少ない数の人たちとのセミナーであっても、お一人お一人の顔がよくみえるなかで関わらせていただいた方がやりがいを感じます。皆さんの笑顔もたくさん実感できます。ある中小企業の方々と、最近は人材育成コンサルティングでかかわらせていただいていますが、社員一人一人がどのようなことを考えているかを丁寧に知ることができます。一人一人、顔をみながらじっくりと話ができるのが一番です。それによって丁寧なかかわりができますし、一人一人をどのようにスキルアップしていけばいいのか、明確になります。その一人一人にかかわって、一人一人の力を伸ばしていくことが、組織の力を強くことにつながりますし、成果を出せる社員を生み出していきやすくなります。能力やスキルがあっても、仕事で成果が出なければ組織は成長しません。数が多ければいいというものでもないのです。一人一人を丁寧にみながら、レベルアップしていくようにサポートするのが得意です。母から培った観察力をフルに生かしていきたいですからね。

社員一人一人に寄り添って、社員一人一人と向き合ってかかわるからこそ、社員一人一人の行動がかわるのがよくわかります。そして、なかなか今まで結果が出ていなかった社員の結果がでるという場面にも立ち会えます。一人一人の社員の話をよく聴いたうえで、その人が何を伸ばしていくべきかを提案する。それが私のスタイルです。

一人一人をじっくりと観察し、その人の良いところを引き出す。それも私のスタイルです。そのためにとる手段が、キャリアコンサルティングでもあり、カードを使ってのワークショップであり、大きな木をかたどったツールでのビジョンの可視化などです。ワークショップデザインの専門知識を駆使して一人一人にあったオーダーメイドのプログラムを組み立てます。

こうして、社員の方々の気づきを促進し、そこからどのようなことをやっていくのかを問うていきます。キャリアコンサルタントとしてのかかわりと、カード等を用いてのセッション。こうしたことを通して一人一人の力を伸ばしていくために、どのような取り組みを個人に対して、複数人の方々へ対して、たとえば研修で取り組めばいいかを、中小企業経営者の方々と一緒に取り組みます。

また、私は、従業員としての経験もある(かなり長い)ので、経営者側と従業員側両方の視点で組織をみてきた、人を見てきた経験がある。両方の目線で組織を見ることができるので、経営者のなかにも信頼してくださる方がいるのではないかと、ある方にご評価いただきました。様々な視点で組織を、働く場所をよくしていきたい。そのために自分と他人を深く信じる。そんな気持ちで今はやっています。組織が成長し、その組織で社員が結果を出して、組織も社員も幸せになるためにこれからも取り組みます。信じてよかったと思うことが多いのです。

社員一人一人に対してはのカードやツールを使ったかかわり、また、社員の少人数でのワークショップスタイルの研修。こうしたものを軸にして、これからも、中小企業の次の経営者候補の方々や、次の幹部候補の方々を若いうちから育成するお手伝いをしていきます。経営者になったばかりの若手の方々へのコーチング的なかかわりもさせていただきますよ。

秋の夕日に向かって改めて誓いをたてました。社員一人一人をしっかり観察して、話を聴いて、かかわって、仕事で成果を出せるようにしていく。それがひいては組織の成長につながる。大人数ではなく、一人一人を丁寧にかかわっていくことをこれからも人材育成コンサルティングの中で採り入れていきます。

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