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コロナに勝とう!気持ちが現実を変える!

さて、唐突ですが、私が好きなアスリートは、女子バドミントンの奥原希望選手です。彼女は女子のシングルスの選手で、リオデジャネイロオリンピックの銅メダリストでもあります。

奥原さんのプレースタイルを見ていると、まさに気持ちを込めて全力で立ち向かっていくようなもの。一人で縦横無尽にコートを駆け回って、粘って粘ってポイントをとりにいくようなスタイルだと思っています。粘り強さと気持ちの込め方、そして、試合最中に自分に言葉をかける姿など、まさに全身全霊でプレーしているあのスタイルが好きです。先日もツイッターで「コツコツが勝つコツ!」などとつぶやいていたそうです。まさに奥原さんらしいですよね!

奥原さんの名前にもある希望。まさに今、希望を捨てずにどんどん進んでいかなければならないと思います。コロナ禍にあって、なかなか物事が思うようにいかないことがある。仕事の量自体が減っていて、とても厳しい状況にある。ステイホームでストレスもかかってきている。そういうところが人によってはあろうかと思います。言葉にも出せないくらいの辛さを感じている方いらっしゃると思います。しかし、希望を捨てずにいれば幸福は引き寄せられるのではないかと考えます。

アランの「幸福論」のなかに、次のような言葉があります。

「希望は平和や正義みたいに、望みさえすれば実現できるほどのものの上に築かれるのだから、これを保持するにも意志に頼るしかないのだ」

気持ちが現実を変える力をもっている、といえるのかもしれません。

「怒りと絶望はまず第一に克服しなければならない敵である」「それには信じなければならない。希望を持たなけれなならない。そして微笑まなければならない。こうしながら仕事を続けなければならない」

気持ちの問題というのはとても大きいのかもしれません。他者を批判し、誰かに怒りの矛先を向けているときというのは、自分の心身が乱れます。自律神経の調子がおかしくなって、体のあちこちに異変が出てきますし、どっと疲労感が襲ってくるものです。なんだか、物事がうまくいかない循環を自分で回してしまっているなぁって思います。

先日、地元のラジオ局「ラジオエフ(radio-f)」に電話で出演した際に、ナビゲーターの亀井さんに、第一声「いつもお元気ですね」と言われたのがかなり嬉しかったです。私は、少し大きめの明るい声で「宜しくお願いいたします」と申し上げたのですが、その言葉や声によって、人に与える影響も良いものになるのかなと感じました。その日ラジオで話をしたときは、オンラインのコミュニケーションであっても笑顔や声を大切にするような話題でした。笑顔や声によって、それにかかわる人たちが幸せになる、希望をもってもらえるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。

また、昨日は、以前在籍した研修会社の方々とZOOMで打ち合わせをしました。今、一つのお仕事の依頼をいただくところにきていますが、そのお仕事に研修講師という立場でかかわることになりそうです。この厳しい最中にあって、希望が持てるような内容でしたので、とても気持ちが明るくなりました。かつて私が営業部署に在籍していたときに一緒だった先輩が、営業のリーダーとしてフォローしてくださっていて、とても仕事を進めやすく、希望が持てるような気持ちになりました。担当営業はかつての新人研修の教え子。こうした方々とご一緒できるだけでも気持ちが明るくなりますので、希望をもって仕事に臨めるものなのです。

地元の経営者のみなさんと話をするだけでも、ZOOMで顔を見れるだけでも、今は大きな希望を持てます。その気持ちが周りに伝播すれば、どんどん社会全体に希望の光を照らすことができるように思います。なんだか書いていて気持ちがいいです(笑)。

来週は、地元の住宅メーカーさんでオンラインのワークショップを担当します。そこで関わる人たちへ希望を与えられるようにしたいですね!なにかニコニコしてしまうようなワークショップにできればと思います。

希望を大切にしたい。そんな想いでこの週末も、未来に向かってクリエイトしていきます!

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