10月に入って攻める、と宣言したせいもあって、いろいろと物事が立て込みましたが、ようやくここで落ち着いてきました。
今日は終日富士にいまして、夜は、富士商工会議所青年部(YEG)の政策提言委員会の会合に参加。とても楽しい企画がうまれそうで私もわくわくしております。
ただ、一つ感じたことは、まだまだ私は富士のことを理解しきれていないなという印象です。この街の様々な課題を包括的にとらえる機会を持たなければ、議論にうまく乗っていけない状況があるなって思いました。
とはいえ、政治に携わっているわけではありませんから、細かく専門特化していく必要はないのです。どこか特定の分野でも、深堀して切り込んでいけるだけの力がもっと必要かなと思います。私の場合には人材育成分野ですから、社会人の人材育成、雇用、未来を担う人材の育成とそのために必要な教育、そして、未来の人材を下支えする地域の産業界の育成の仕組み、などなど、富士みらいクリエイションとしてまだまだ貢献できることを実行していかなければと感じます。わかものたちの行動力や、地元企業の方々の様々な革新的な施策など、弊社もまだまだ二番煎じ的なものだけでなく、独自のものを創造する気概は必要だと思います。
とはいえ、まだまだわからないことも多いし、認知度をあげていかなければいけません。そして、産業界への貢献だけでなく、地域の方々の様々な活動を側面支援することも欠かせません。
10月19日土曜日に開催する「サードプレイス・ラボin FUJI」に関しては、その活動の第一歩。主催は富士山まち大学という任意団体ですが、民間企業として弊社が完全にバックアップします。これは、市民活動を情熱をもって取り組む場をつくろうという提言をさせていただきたいためです。場をつくった方々にとっては、何らかの想いがあって始めたのだと思います。そういった活動を応援し、自らも異なる形で創り上げている人たちを東京からお呼びします。
サードプレイス。まさにこのサードプレイスが今の様々な立場にいる方々の気持ちを高揚させる場ではないかと思います。人は居場所を求めて様々な活動に参画していきます。それが、ある意味孤独な状況や、悶々として何かしたいという気持ちを持ちながらなかなか動けていない状況の人たちを救うような活動ではないかと勝手に思っています。
10月19日の「サードプレイス・ラボ in FUJI」はまだまだ参加者募集中です。
こちらのサイトをご覧いただき、参加ボタンを押してくださいね。
もしくは、チラシの画像を添付しました。FAXやメールアドレスでも申込可能です。このチラシは、富士市吉原の「富士市民活動センター・コミュニティf」にございます。


ご参加お待ちしております。

秋が深まってきましたね。朝晩は涼しげになってきました。台風がこの週末に来るらしいので、嵐の前の穏やかなお天気、という感じですね。明日もがんばろう!
この記事へのコメントはありません。