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自律神経の不調からの復活のポイント~相手に喜んでもらうという気持ちで~

気持ちが不安定だったとき、要は過去に自律神経失調症を患ったときに頭を占めていたのは、自分に対して責める気持ちです。不安に思う気持ち。この不安な気持ちに執着するがあまり、不安に思うこと以外、なにも考えられなくなっていました。その不安というのは、不安な情景で組み立てられる映画を、自分の脳の中で上映し始めます。

不安なことがどんどん頭にふくらみ、いつのまにか様々なシーンを想像し続けていくのです。たとえば、営業に関してのイメージでまとめていきますと、上司がいきなりみんなの前で怒鳴る。「全然やっていないじゃないか!目標に対して全然動けていないじゃないか!」その八つ当たりのような感じで私に対して叱責が向けられる。恥ずかしい、嫌な思いをする。その後、なんにも考えることができなくなり、頭痛や腹痛で苦しみ、挙句の果てには帰宅してしまう(実際にありましたからね)。自分を責める思考回路ができあがってしまうのです。

たとえば、こういう場面も想像してしまうのです。ある上司に話しかけて相談をしようと思って上司のところに行きます。そして、上司からその件に対して指示がされるのですが、いかにも私が何も考えていないからこういうことも考えてやりなさい、というものです。そして、返す刀のようなもので細かいところを追及していく。それがエスカレートして叱責へ。相手の都合で物事が進捗しない案件に対して、さらにそのことを追及する。「なぜやっていない?」「どうなっているの?」このような追及が始まるのです。

営業の商談についての過去の私の経験です。一度訪問した際に相手になにかを紹介し、その後、相手からまったくといっていいほど反応がない、たとえば、メールを送って状況を確認するにしても、返信がされなかったり、相手と話ができない。このケースの概ね9割は、商談がここで中断もしくは終了のパターンです。お客様側からしてみれば、結局何の魅力もなく、思っていた者よりも悪いイメージしかない。お客様に確認しようとコンタクトを他にとってみても、相手がそれに応じてくれない。まずコミュケーションをとろうとしないのです。

そういうものに関して上司に追及されると、私としては「前に話が進まない、相手もメールの返信がない」と伝えるしかないのです。それをきいて、上司はさらに相手に対してのアクションをかけるようにする。ここまでくると、まずうまくいっていないパターンが見えてくるので、何をしても無駄と思えます。相手側の心理を考えれば、重要でないものについては、ある程度放置、というか相手にとっては記憶の外。ですので、営業側がいろいろとけしかけたところで、相手の気持ちをよりかたくなな方向に向けてしまうだけなのです。

月曜日の朝は、こうした追及をされるようなことが過去に多かったのです。ですので、「嫌だ、辛い」だけです。その気持ちしか出てきませんでした。

こうしてみていくと、自律神経を乱す一つの要因は、自分の内側にある気持ちです。上司からいろいろと叱責されると、そこで自分を責める思考になってしまっていました。自分の行動に対して過度に責めてしまう。それが続き、はっきりいって辛いという気持ちで占められてしまうなのです。

「私は○○ができていない」「私は●●ができていない」・・・この「できていない」という思考のオンパレードで物事を固めてしまうと、自分を更に責めることを繰り返し、結局はなにも手につかなくなり、体の異常を訴えます。体というよりは、脳から信号を発信することになるでしょう。

私を責める思考ではなく、思考を相手中心に向けられるかどうかにかかっています。上司から責められることばかりに気持ちを執着してしまうと、相手の事を考えることがまったくなくなってしまいます。相手がどう思うのか。特に「相手に喜んでもらえるには、相手のお役に立てるのにはどうすればいいか?」この思考がいつのまにか欠如していて、もう自分を責めてばかりです。

自分都合で物事を考える習慣から、相手の視点や感情に対して見つめて考える、行動する習慣を構築していく必要があります。顧客視点や相手主体といわれる考え方というのは、まさにこういうことなのではないでしょうか。

自律神経失調症のような症状が出る一つのきっかけは、自分自身に対して気持ちがマイナスに向くような責める行為をし続けて、その結果として生じそうなマイナスなイメージをずっと持ち続けているからです。そのイメージを膨らますような思考、もうやめておけばいいのです。

自分のことばかりではなく、相手のことばかりを考える。相手と言うのは決して営業の商談相手ばかりではありません。自分が大切にしたい相手というのは想像すればいろいろと出てきます。これが人でない場合もあるでしょう(結局は人に帰着はしますけどね)。その相手のためにいかに考えることでいいイメージを持てるか?相手に怒られない、責められないように、ではなく、相手に喜んでもらえる、役に立てて貢献出来ている。こうした気持ちをもっていけばいいのではないでしょうか。

相手主体の視点で自分を考えるというのは、決して自分を責めることを続けるためではありません。相手へなにか貢献したことによって、相手がなにか要望を満たして喜ぶ姿などをたくさん想像してみましょう。それによって、感謝の言葉などをいただくことにより、自分も喜びを得られることになるのではないかと思います。相手の方に喜んでもらえると、自分に対しての仕事へのエネルギーがどんどん溢れてくる。こんな気持ちでいけば、自分を責める思考は徐々に和らいでいきますよ。

おいしいものを食べて、元気出して、エネルギーを充電していきましょう!名古屋のあんかけパスタ、結構好きです!

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