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日々是新の気持ちですすむ!

ここ数日、暑さはあるものの気持ちのよい青空になっています。新型コロナウイルス感染拡大に伴った緊急事態宣言、静岡県は解除の見通しですが、関東に近いのでまだまだ予断を許さない状況です。仕事のスタイルも、オンラインを組み込みながらやっていくようなものになるように思います。一方で、静岡県内の仕事にウエイトをかけていければと思います。

さて、松下幸之助さんの「道をひらく」という本のなかで、以下のような一節があって、心に響いたので紹介します。

「日々是新」
(中略)年の始めは元日で、一日の始めは朝起きたとき。年の始めがおめでたければ、朝起きたときも同じこと。毎朝、心があらたまれば、毎日がお正月。あらたまった心には、すべてのものが新しく、すべてのものがおめでたい。きのうはきのう、きょうはきょう。きのうの苦労をきょうまで持ち越すことはない。「一日の苦労は一日にて足れり」というように、きょうはまたきょうの運命がひらける。(中略)日々是新なれば、すなわち日々是好日。

私は、心の切り替えが上手ではなく、嫌な事をいつまでもひきずりがちなのです。自律神経を悪くしたのも、この心の切り替えスイッチの性能の悪さが影響しています。嫌なことをいつまでもひきずって、気持ちがモヤモヤしてしまうこともあります。

ただ、松下幸之助さんのこの言葉を読んで、少し気持ちが楽になりました。「今日は今日、明日は明日。」のような気持ちで取り組めばいいのかなって思います。特に今のような状況では、いつまでも新型コロナウイルスの感染拡大前のことを嘆いていても仕方がありません。周りの人たちによく「また明日がんばればいいじゃん」って言われてきたことを思い出しますね。コロナが拡がる前の世界を想像しても、もうその世界に戻ることはないのです。大きな災害の後も、有事の後もそうですが、「復興」という言葉が使われていました。復旧ではないのです。

もちろん、松下幸之助さんの言葉のように、古くから(といってもそんなに昔じゃないけど)のものを大切にして守り続ける必要はあります。ただ、それに固執することはありません。古くからのものを大切にしながら、新しい価値を創り出すようなことをしていかなければならないでしょう。

そのためにも、各組織では、かかわっている人たちの知恵を集めることが重要です。先輩の知恵、新しい人材の知恵、経営者の知恵。様々な知恵の集積が新しいイノベーションにつながります。イノベーションの理論によれば、新しいイノベーションが起こるのは、「既知」と「未知」が組み合わさったときと言われています。新しいイノベーションによって世界が変わるくらいのインパクトを市場に出せれば、この先の未来の可能性が一気に広がるのではないでしょうか。

昨日のことを振り返ってみても、今日の新しい発見のきっかけはあるかもしれませんが、やっぱり今日1日をどう大切に過ごすかを集中して考えた方がいい。新しい気持ちになって1日を始めるためにも、「日々是新」の気持ちで進んでいき
ましょう。

実家の庭にある木を見つめています。こんな時期だからこそ、日々是新で!

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