創業2年目に入った「富士みらいクリエイション」。昨年、この日は令和が始まった日でした。今日も外出自粛ムードの中ではありますが、会社自体の営業は休んで、これからの1年に向けてのお参りに行ってくる所存です。
2年目になって、様々なことを打って出ようと、今はなかなかそれができない。ただ、そうはいっても、コロナが収束に向かって進む中では止まってはいられないですね。思い出したので、こんな言葉を紹介します。
「時間は有限であって、かけがえのない資源である。一日、一週、一年のいずれの時間も増やすことはできない。だが、あらゆることが時間を必要とする。最も稀少な資源である時間のマネジメントによって、あらゆる成果が左右される。時間をマネジメントできなければ、何もマネジメントできない。時間のマネジメントは成果をあげるための土台である。うれしいことに、時間をマネジメントすることは可能である。練習と努力によって上達することができる。」
ドラッカー博士の言葉です。時間がかけがえのない資源であるからこそ、自分でしっかりとマネジメントしていかなければ成果につながらない。時間は無限大にあるものではないので、有効に使って活動をしなければならないですね。
こう考えると、やっぱり「自分にとって楽しいこと、面白いこと」に執着したいですね。いつ死んでしまうかわからない。それは、命を失われるという意味での死ももちろんありますが、社会的に死んでしまうという意味もあるように思います。何もできなくなってしまうと、終わってしまう。だからこそ、時間を無駄にすることはできないのです。
周りの人たちに引っ張られるつもりはないけど、中には商品の開発や、新しい学びに着手する人たちが出てきています。また、様々な広告もいつも以上に目につきますね。まあ、それが今の社会の課題やニーズにあっているとは思いませんが。ちらちらと気になるものが継続的に出てくるとしたら、それに影響を受けることは少なからずあるわけで、あんまりのんびりもしてはいられないという気持ちです。
面白い動画を楽しむ、バトンでおたがいをつなげる。それらをやること自体は否定はしません。私の場合には、そういったことをしている時間がない、というだけの話です。人生、時間が人によってある人とない人が分かれるわけではありません。客観的にみれば、数字上は時間は皆同じものです。その時間をうまくつかって、最大限の効果を出すためには何をしたらいいのかということです。
昨日、ある方にアドバイスを時間がありましたが、その際に、自分が相手に提供できることは何か、という話をしました。自分ではなかなかわからないことはたくさんあるので、その人がやっていることを聴いて、そのうえで、相手が力を発揮できる場面はどこなのかをいろいろと話しました。
2年目は、研修やセミナーの講師にかぎらず、人材開発の企画づくり、関連するグッズ販売、幸せな職場にするための環境づくりのアドバイス、各種相談・カウンセリングなど、より幅を拡げて、「静岡のビジネスパーソンの人材育成」により専門性を出していきます。

原理原則、指針にしている書籍が私にとっては最良の師になります。こうしたものをうまく絡めながら、2年目のスタートをきります!
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