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地域で関わるための2本の柱

先週の水曜日に、富士商工会議所青年部(YEG)の政策提言委員会のメンバーとして政策提言発表を行いました。その際の記事が、2月1日の富士ニュースに掲載されていました。

SDGsをテーマにした講演と政策提言で構成された事業でした。私は、「富士市が舞台の人生体験ゲームで将来設計への理解を深める」に関しての発表を行いました。チームリーダー中心にとりまとめてくださったものを私がプレゼンしました。このゲームによって、市内に住む、働く若者が将来に対して不安になることのないような、そんな側面支援ができればという想いです。

そして、今日は地域で活動するママさんたちがやってきて朝活でした。朝活は弊社の事務所で行いました。お互いに想っていることを対話しあって、そこで気づいたことを整理してもらうための場になりました。みなさん様々な場所で活動をさえているので、そこでの想いを話しました。お互いに違う領域で活動しているからこそ、お互いに気づいたことを話し合えば、そこで新たに気づくというものです。地域で様々な活動をしている一人一人がとても魅力的なのが富士市。そういう人たちが富士でがんばっている姿を応援したい、支援したいのは、私の一つの活動の中心です。富士みらいクリエイションを設立したのも、生まれ育った故郷でなにか自分のできることで地域に貢献したいと思ったのが原点です。

さあ、みんなおいで!みたいな画像になっていますが、まさに、みんなおいで!となる場所を、富士みらいクリエイションの事務所に設けました。

私の会社の事業で、「地域教育・生活支援事業」というものがあります。これは主に地域の様々な活動を、特に人材育成や人にかかわる課題解決の観点から支援していこうという柱と、生活の中でも特に仕事に関係する悩みの解決を支援していこうという柱に分けています。

前者の柱は、コミュニティデザイン・コミュニティファシリテーションというもので、主に地域コミュニティに関しての、特に人に関わる課題を解決するものです。ワークショップ等の手段を用いながら、たとえば、地域のまちづくり活動や地域の会議といった場を、どうすれば参加した人たちやそこにいる人たちの目的を達成できるかを考えていくものです。このあたりの部分に関しては、人と人の関係性に関しての課題も潜んでいることが多く、地域で会議や話し合いを進めるときに中立的な立ち位置で(進行役など)かかわって解決を図るというものです。現在、「まちの会議のやり方実践ゼミ」で講師をさせていただいてますが、あのような活動が一つの例です。

そして、もう1つは、カウンセリングです。主にキャリアと仕事の人間関係に関して相談を受けています。こちらは抱えていることを吐き出してもらって、自分の中でなにか解決になりそうなものに気づいていただくのを目的にしています。どうしても周囲に話せないことを受け止めます。産業カウンセラー・キャリアコンサルタントとして秘密は守るのが当然ですので、そういった環境でお話を承ります。

今年は、地域に根づき始める年にしていこうと考えております。その一環で、地域コミュニティのデザインとファシリテーション、そして、地域の仕事に係る悩みを受け止める相談、という二本の柱を重視して動いていきます。地域の人たちが自分のやりたいことを熱心にやるのを応援する。その応援がまさに私ができることなのです。聴いてほしかったり、ちょっと意見がほしいでもいいので、気軽にお声がけいただければ幸いです。

岳南朝日新聞さんの記事を思い出しました!!

お問い合わせはこちらからです!!

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