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地域で働きたいと思われる会社にしよう

今日はランチに行くときに富士山を撮ってみました。

ちょっとかわいらしい雲がてっぺんにかかっていました。富士山の姿はやっぱりいいですね。

さて、2月になりました。富士みらいクリエイションは会社としては実は今月が期末の月になります。2月決算にしているので最後の月ですが、なんとか第1期は会社を存続できそうです。

富士みらいクリエイションとしては、近いうちに、5年くらい先を見据えての経経営計画を明文化しようと思っています。人材育成コンサルティングという一つの事業を展開していますが、決して研修やセミナーの講師の仕事だけをするわけではありません。今年は東京オリンピックがあり、いつもの年のように、首都圏で開催される研修が今年はやらないというケースがあるようです。こうした環境の変化を踏まえて、研修だけではなくその他の活動を展開し、サービスを提供する必要がある。そう思って、私が地域に根差して活動していこうという気持ちも高まってきました。

静岡県内を一つの地域とみて、人材育成に関わる様々な解決策の提供を中心にサービスを提供していくことを中心に据えてやっていけたらと思います。私は、地域で活動する人たちの可能性を拡げたいとの想いが強いです。日本は都会だけではない、東京だけではありません。地域の様々な資源を活かし、どのような活動によって地域が成長するのかを考える。様々な世代の価値観が衝突することはありますが、地域に根差して活動したいという共通の想いをもった人たちが集まり、できることをやっていけばいいのかなって思います。

こうした想いが、地域の経済を強くするためには必要であり、そして、地域の課題を解決する一つの源になると思っています。合理的な思考だけではすべては解決しません。合理的な思考を実行に移すにしても、そこに加わる想いがあって一つの解決策が見い出されるのではないでしょうか。様々な世代の人たちがもっている先入観をいったん横に置き、地域のみらいのあるべき姿はなんだろうかをよく考える。それを見据えていまどのようなことができるか。5年先を見据えた指針を示すにあたって、どのようなことをできるのかを今一度考えたいと思います。

みらいに輝きを放てる「静岡」であるためには、どんなことができるのだろうか。どのようなものがあればもっと「静岡」の力が発揮できるのだろうか。地域を支える人たちの力は決して侮れません。様々な世代の人たちのなかで、想いが同じ方向を向いている人たち同士が手をとりあい、わかりあっていく。静岡という地域が生き残って発展していくためには不可欠な行動であると思います。

弊社は5年後に社員を雇える会社にしたいと以前に述べましたが、特にわかものと一緒に働きたいと思える会社にしていきたいと考えています。コンサルティングというサービスを提供できる会社が、静岡県のような地域に一つあってもいいと思います。属人性が強くなるビジネスでもありますが、私が営むような会社が地域のわかものを雇用できる会社に成長できればと思います。

そのためにはまだまだ経験も必要。経験を積み重ねながらも、今までの経験も当然ありますので、それらを踏まえて5年先のビジョンを示し、やがて地域のわかものが働ける会社にしていきます。

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