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「褒める・認める・感謝する」の原点へ~日本褒め言葉カード協会の成果事例発表会&楽習祭~

最近は富士山がとてもきれいに見える日が増えてきました。こうなりますと、徐々に冬が近くまでやってきているように思います。

昨日の富士市内からの富士山です。新幹線から撮ったものです。多くの方々がスマホを構えて撮影する場面が印象的でした。いつまでもこの景色を大切にしたいですね。さすが、日本一の富士山です!!

さて、昨日は、私がインストラクターでもある「一般社団法人日本褒め言葉カード協会」の「成果事例発表会&楽習祭」でした。私も、静岡県内では数少ない、日本褒め言葉カード協会のインストラクターです。日本褒め言葉カード協会のインストラクターとして、この会に参加するのは初めてでした。途中からの参加になりましたが、思いきり楽しませていただきました。

この協会の理事長は、私が尊敬し、私がこの方との出会いによっていつも自信をいただけているという方、社会保険労務士の藤咲(ふじさく、です!)徳朗先生です。私、あまり他人のことを先生と呼ぶことがないのですが、藤咲先生に関しては、尊敬の気持ちがあって、ついつい先生と呼ぶことが多いのです。そのくらい、人としてとても尊敬できる方でいらっしゃいます。私は、この藤咲先生が主宰する「藤咲塾」の第2期修了生です。こちらの記事にまとめました。

また、藤咲先生が毎朝配信されているメルマガも、とても心に響き、時には救われることも多々あります。(こちらも関連記事あります)ある社労士の方は、事務所員の方々に、先生のメルマガをコピーして配ったり、朝礼で紹介したりするほどのものなんですよ。よかったら無料メルマガですので読んでみてくださいね。メルマガはこちらから登録可能です!!「褒める・認める・感謝する」の考え方が体現された言葉がたくさん注がれます!

さて、昨日の成果事例発表会&楽習祭。褒め言葉トランプなどでのワークや、協会でつくった新しい曲の紹介、そして、大分県からおこしになった県別府教育事務所所長の山香昭所長のお話など、盛りだくさんの内容が、私が会場に到着する前から進行しておりました。(所用で遅刻しての参加となり失礼をいたしました!)山香所長の記事がこちらです(いくつかありますが、西日本新聞様のものを選ばせていただきました)。どこかでまた山香所長のお話は拝聴したいですね。参加された方々からの記事や感想をお待ちしております。

私が参加したのは、ちょうど、「空に向かって指をさしてあることを言っている場面」からでした。これ、決して怪しいことをやっているわけではありません。

横顔を見ると笑顔になっているんですよね。でも、発している言葉はポジティブなものとは実は違うのです。さて、なんでしょうか?(笑)。

そんな叫びをあげて休憩を挟み、私が本格的に参加したのは、藤咲塾や藤咲先生のセミナーを通して成果を出された方々のプレゼンを聴く場面からでした。

最初は、まさしく抜群の安定感を誇る、横浜の社労士、野口正憲さん。ぐっちさんと呼んでおります。保育園さんなど、最近は企業研修講師としてのご活躍が顕著でいらっしゃいます。私も、ぐっちさんの物腰柔らかくて優しくて、まるで兄貴のようなかかわりが好きです。「人はいつからでもどこからでも変われる」という言葉がささりました!!

続いては、東京のラーメン店の「ラーメンママ」こと、関口奈穂美さん。私は、最近はママにいろいろと救われています。ママの言葉ひとつひとつがとっても元気をいただけるものなんです。飲食店の経営や人材育成は大変ななかで、前向きに、そして新しい挑戦をどんどんされている。そんなママの姿勢にいつも勇気をいただきます。このパワポも7時間かかって作成されたという力作。「いい言葉がたくさん入る」ことが、まさに体に良い栄養分をとることと同じ。それをわかりやすくグッズを使って説明してくださいました。

続いては、兵庫県の社労士、石田信隆さん。石田さんは藤咲塾でもたびたび紹介されたことのある社労士さんでした。今回初めてお会いしたのですが、「実直」という言葉は石田さんのためにあるような、と思えるくらいのお人柄の方です。真面目に事務所の経営を考え、2028年までの10年ビジョンを掲げて企業研修講師としての道を追求されています。同じ研修講師として私もうかうかしていられないという刺激をいただきました。「よろこびは大きくつらさは小さく」。涙ながらにご自身のことを語られた姿に、私も涙がとまらないくらいの感動のプレゼンでした。

機械学習&データ活用エンジニアの宮本博文さん。株式会社ポイントキャットという会社を経営されています。藤咲先生が講師をされている「コンプリメントセミナー」を修了されました。ラポールをつくることとソーシャルスタイルを理解することを軸に、セミナーで学んだ内容を仕事で実践すると、大きな仕事が舞い込んできたという話をされました。こうしてどんどん実践されて成果を出されていることは、私自身の仕事のあり方についても考えさせられるようなものになりました。

最後は、香川県の研修講師、株式会社アチーヴ・コンサルティング代表取締役の小松原眞貴(まき)さん。まきさんの発表は、夫婦での藤咲塾とのかかわり方についてでした。ご主人の社労士の池田文彦さんと一緒に藤咲先生から学ばれました。池田さんの社労士事務所の職員とのかかわり方や、まきさんの研修講師としての成果など、夫婦でお互いに様々な場面をコミュニケーションによって乗り越えてきた発表が印象的でした。「人としてどうあるべきか、大切なことを学ばせていただきました」。いつも思うのですが、まきさんの声はとっても素敵です!

また、昨日の会では動画も2本公開されました。親子や家族との絆について訴えかけるものでした。母からいろいろと言われることや、心配になってかかわってくる様子などを想像していたら涙が自然とあふれてきました。こうした親子の絆、家族との絆について想いをめぐらし、それについての感覚が研ぎ澄まされて思い出が蘇る。藤咲先生が大切にしている家族との絆の大切さ。いつまでも保っていきたいですね。

家族同然に藤咲先生を支えておられるのは、社労士の寺田さん。テラさんはいつもいつも陰ながらみなさんの活躍を見守ってくれています。テラさんの笑顔にいやされ、言葉に支えられ、そう思っている人はかなり多いと思います。動画制作や写真撮影など、いつもいつも陰ながら私たちを見守って下さりありがとうございます!

そして、懇親会では多くの方々がいろんな想いを話して下さいました。そのうちのお一人、社労士の西尾さん。ゆきちゃんと呼ばせていただいております。ゆきちゃんの笑顔がとても素敵でファンなのですが、言動も筋が通っていてとても説得力があります。これから更なるご活躍をされること間違いないですね。

多くの仲間がこうして1か所に集う。その仲間からの学びが多いのがこの藤咲先生がいらっしゃる場です。そして、お互いを「褒める・認める・感謝する」ような場にいるからこそ、お互いの学びにも促進されるんです。人として大切なことであるにもかかわらず、世の中には実践しない人もたくさんいます。いや、照れくさくて実践できないというのもあると思います。

ただ、藤咲先生の場に出かけると心の壺が満たされる、とよくいいますが、それは人として大切なことを思い出させてくれるからなのです。社会保険労務士や企業研修講師としての仕事だけでなく、そのレベルをはるかに超えた、人として大切な原理原則を学ばせていただけるのは、なかなか自分一人ではできないこと。だからこそ、同じ想いをもった方々が集まるサードプレイスとして、人として大切なことを学び合える場が自然と創り出されるのです。飾ることのない、人としてのありのままを出しきれる場所は、様々なことが交錯する今の社会には不可欠なんだと思います。

プレゼンターを始めとした仲間の皆さん、ご参加いただいたすべてのみなさん、裏方・スタッフの方、藤咲先生、そしてこうした場に行かせてもらった家族を始めとしたすべての方々に改めて感謝です!

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