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話をする場面を撮影することになったら・・・

今日は役員である妻もつれて終日東京へ。

とあるタワーマンションの一角で、撮影を行っておりました。撮影というのは、合同会社富士みらいクリエイションの代表としての動画撮影です。様々な人材育成上の課題と、それに紐づく弊社のサービスについてお話をしてきました。どんなことをやっているのかを、出来るだけ様々な課題を解きほぐしながら、約7分程度の動画を15本程度撮影しました。近日中に公開しますのでお楽しみに!!

コンテンツの内容はいったん置いておきましょう。

人前で話をするということについて、もし撮影を伴うとなったら、皆さんはどのような心境になりますか?がちがちで緊張してしまう、しゃべれなくなるかもしれない、完璧な原稿を仕上げてそれを読み上げなければいけないのかも、軽くメモだけをつくって臨むようにしてあんまり考えないしよう、不安で仕方ないなどなど。様々な気持ちになることでしょう。などなど、準備のスタイルは様々にあるのではないかと思います。

人前で話をするというのは、仮に何度も経験したという人にとっても、非常にプレッシャーのかかることです。失敗を探すような人もいるし、うまくいっていないところを指摘して満足するような人もいる。あるいは、評価をしてダメ出しをしたがる、などなど、人前で話すことに対して不要な圧力をかけたがる人もいるのです。そのせいで、過度なプレッシャーに感じてしまうというのも少なからずあるでしょう。

また、不特定多数の方々が画面の向こう側でみると考えると、正直批判されるのがこわい、誰も見てくれない、どこかであざ笑っている、などなど、ありもしない無用な心配や不安を感じてしまうこともあります。そうなると、うまく話せなくて緊張してしまってNGを連発するということもあるでしょう。

ただ、あまり無用な心配はするだけ無駄です。結局はその心配に囚われてそれが現実となって話せなくなってしまうと元も子もないですよね。無用な心配に囚われてしまったことで、持っている力の10分の1も発揮できないとなれば、せっかくの機会を無駄にしてしまうことにもなりかねません。

ではどうすればいいのか?自分なりの準備の型をつくっておけばOKです。ガチガチに準備をすると緊張するのであれば、かえってあまり細かく準備することはないでしょう。また、不安が募って仕方がないのであれば、とことんにまで不安になって、そこから開き直るのも一つの方法です。仮に本番で焦ってしまっても大丈夫です。その状況からどのようにして準備するかにかかっています。なかには、練習をして臨む方もいるでしょう(そういう方が多いかもしれません)。練習するということであれば周りの方にとことんまでお付き合いいただけるといいですね。

せっかく練習したのに本番で仮に間違えてしまっても気にしないことです。不安にならないことです。むしろチャンス!くらいのつもりで取り組んでみましょう。

今日は昼食にリバーサイドでカレーを食べたのもよかったです。ちょっとした休憩の時間に辛いものを食べる、おいしいものを食べるのがいいですね。ピリッと引き締まります。ただ、のどが気になる方は辛い物は避けた方がよさそうですけどね。私はのどではなく、お腹で声を出しているのであんまり気にならないです。

今日の撮影の経験はとてもいい時間となりました。自信をもって話せるだけの力もついているし、間違えることなくほぼ話せたのでもOKでした。さて、どんなものができてくるのでしょうか?不安もありますが楽しみですね。

あまり構えず、恐れず、堂々と自信をもってやれば撮影はむしろワクワクする機会になります。人前で話をするのを機会と捉えられるようにしていきたいですね。不安であれば気持ちのコントロールをするのもいいですが、練習して不安を払しょくするのもOKです。練習であればとことんお付き合いしますよ!

終わった後の芝浦の水辺。気持ちが癒されました。

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