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富士みらいクリエイションが人材育成コンサルティングで何をするのか?

人材育成のコンサルティングって、幅広い内容を含むため、一体どうやって進めるのですか?と問われることが多くなりました。弊社の人材育成コンサルティングの特徴をここでまとめておきます。

1.他社にはない「強み」を人材の観点から見つける

他社にはない強み。これは製品や商品については多くの社員が理解しています。当然です、自分の会社の製品や商品なので。しかし、人材が持っている強みはなかなか見えていない、自己理解していないことが多いのです。こうした個人の強みと、組織の主に人材面での強みを、ワークシートや付箋、特には様々なカードを使ったワークショップを実施し、そのアウトプットを踏まえて解決策を一緒に洗い出していきます。また、それを洗い出す方法をアドバイスします。

2.共通言語をつくる

組織の中で共通言語になるものをつくりだします。たとえば、営業でいえば商品のセールストーク、営業の手順、品質管理部門の手順、各現場の事務帳票の整理など、共通言語を決めてから共通のツールをつくりだす、あるいは、今までのツールを改善していきます。「共通言語」を組織に広めていくために必要なマニュアルづくりや、教育ツールづくりにも関与します。

3.話せる場と空気をつくる

組織の中で、特に社員同士に壁がある。あるいは、自分たちはそう思っていなくても別の視点でみるとなかなか会話が思うようになされていない場面に出くわす。そういう場合もあります。特に会議の場では顕著にでます。必要に応じて会議の進行や進め方のルール決め、会議資料の改善などを行い、話せる場と空気をつくるためのサポートをします。

4.仕組みにする

誰もができるようにする仕組みの構築、あるいは、誰もが活用できる仕組みを構築します。人材育成制度、教育制度、人事制度のテコ入れもしくは営業の進め方の統一化、営業教育の仕組み、ハラスメント防止規定などの組織を守るための仕組みなど、仕組みとして根づかせたいものを決めてつくるサポートをします。

5.理念やビジョンを見直す

経営にとって軸となる、よりどころとなる理念やビジョンを確認し、その理解度合いを検証します。そして、それに基づいて各社員がいったいどのような行動を推進していくのかを決めます。何をやるかも大事ですが、なぜやるのかを掘り下げます。様々なカードツールやワークショップ素材を組織に応じて使い分けていきます。

各社の課題に応じてやることは決まってきます。その課題に対してどのような改善策、解決策を実施するかを徹底的に寄り添って顧客と決めていくのが私の進め方。おせっかいなくらいに寄り添って、みらいをつくる、成果をつくるのです。

おせっかいなコンサルタントっているのかな?(笑)。地域の企業や組織に対しては特に愛が強いです。ともに進んでいきましょう!!

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