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焼津へ~コミュニティファシリテーターの養成・「キャンプ」~

小さい頃、家族の年末の恒例行事は焼津さかなセンターで買い出しにいくことでした。お前は力持ちだからついてこい、と言われ、高速で焼津まで行っていたのを思い出します。

また、社会人になって初めてのカウンターセールスが焼津郵便局でのクレジットカードの勧誘でした。

焼津、結構ご縁のある街なんですが、実は電車で行ったのは初めてです。

時折高層マンションも見えますが、港に近い街です。川のある商店街の景色が下田に似ていて好きですね。

しばらく商店街を歩くと、ちょっとかわった感じの場所がありました。それが今日向かった先です。

「Home Base YAIZU」。コワーキングスペースです。商店街に新しいものを注入していくときに、けっこうこうした使われ方をする場所が増えています。今日はここで、6月から受講している「コミュニティファシリテーター養成講座」の対面講座が行われました。キャンプとして合宿型の2日間連続の講座です。

え?昨日は行っていないのでは?はい、そうです!(笑)。昨日は東京にいましたので、2日目のみの参加でした。お疲れの方々が多いように思えましたが、すんなりとチェックインができました。

ちなみに、昨日はお寿司をランチで食べたようでして、JPIAでの勉強会中にお寿司の画像が目に入ってイラっとしました(笑)。

まあ、それはさておき、コミュニティファシリテーター養成講座は、昨日は自分自身と向き合って、どんなコミュニティに対してかかわるかを語ったそうです。20分間の持ち時間の中で自分を掘り下げて話したみたいで、大変だったということです。自分を掘り下げることは、人生のどこかでやらなければいけないと個人的には思います。特にキャリア上の転機や重要な決断をするさいには、欠かせないですね。

今日はシステム思考から始まって、デザイン思考へ。思考の部分をトレーニングしながら、コミュニティ全体を俯瞰してみることをやってみました。システム思考自体あまり使えていなかったのですが、ファシリテーターの土肥さんのわかりやすい説明で興味が持ててきました。

また、他に人へのかかわり方、人との物事の進め方、リーダーシップやモチベーションなどの話が出てきました。どれもコミュニティをどう促進するかとの関係する話で、切り口を変えると気づきがさらに深まっていくのを体感しました。

私の場合、コミュニティを広くとらえていてまだまだ課題の絞り込みが出来ていない途上ですが、しっかりと絞り込んだうえで、自分のやるべきことを見出します。地域生活・教育支援事業から発展して、市民活動やNPOなどの支援を行う事業を興すきっかけにしていければと思っています。

まずはプロトタイプでも一歩。これ大切ですね。完璧でなくても、まずは企画の方向性を伝えるだけでも、概ね7割は固まっていることは多いですからね。まちづくりやNPO界隈で活躍される若い人たちの意思決定の速さに、私も躊躇なくできるようにしていかなければなりません。山のような失敗を重ねて見えてくるものもありそうですからね。

一緒に受けたのは、同じ富士から「まちの会議のやり方実践ゼミ」で一緒にやっている小泉さんをはじめ、地元で活動している方々が中心でした。関西から来ている方もいて、アクティブですごいなぁと実感しました。仕事や他の用事と重なって懇親会に参加できなくて、他の方々といろんな交流ができなかったのが心残りです。

次は黒潮温泉はいりたい!

みなさん、おつかれさまでした。ファシリテーターをつとめてくださった、土肥さん、天野さん、ありがとうございました!またどこかでお会いしたいです!

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