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本の執筆スタートです!

台風が通り過ぎたのかなぁ~随分と今の時間は静かになりました。今日は台風のニュースが前から流れていたせいもあり、終日、自宅兼事務所でゆるりと仕事をしておりました。

私のリクエストで、妻がカレーを作ってくれました。たまねぎと豚肉の甘みいっぱいのカレーです。カレーを食べてエネルギーをいただきながら、ゆるりと仕事をする一日でした。

その一日のなかで、今日から始めたのが本の執筆です。本を書くというのは、面白いけど奥が深いものです。今は、新しいプロジェクトで編集者の方から学びつつも、一つの本を書き上げていくというものです。自分の独りよがりになってはいけないと思いながらも、ついつい自分の想いが入り込んでいくのです。そして、多くの対象となる人たちの気持ちにとって、できるだけ読みやすいと思ってもらえる本を書くのを目指していきます。

今日は、前書き部分を仕上げました。思っていた以上に意外と難しいものなんですよね。最初の書き出しが一番迷うのです。実はかつての3作も最初が一番迷いました。一度書き出してみるとどんどん書けるものです。ただ、あまり考えないで書くと、なんだか独りよがりになって読みにくくなってしまうので、できるだけ読んでくれるであろう人を思い浮かべながら書くようにしています。

私は、正直なところ難しいことは書けません。難しいことを書こうとしても、余計に難しくなって、結局何が言いたいのかわからない本や文章になってしまうのです。ですので、出来るだけ誰もがわかってもらえるように、わかりやすく書いていくのを心がけています。明日以降も、時間を見つけて引き続き本文を書いていくことにします。取り掛かりまでは気が重いのですが、書き出すと面白いと思えるのが執筆なのです。

私が今回本を書くことで目指したいのは、一つの代表的な得意分野の確立です。人材育成全般の知識を積み重ねて、現場で様々な苦労をしてきた経験はたしかにありますが、はっきりいって、それだけでご飯を食べていくのはリスクが大きいと感じています。今、私のホームページ「富士みらいクリエイションの人材育成~使命~」には、私が何者かを示す部分が書かれています。その部分を下にスクロールしていくと、私が人材育成コンサルティングとして取り組んでいることをまとめてあります。そのなかの一つの柱が、職場での社員同士のコミュニケーション、人間関係に係る部分です。この部分の問題を解決するために社員の方々と向き合うことや、解決できるためのスキルを、研修などの場で紹介することなどによって、人材育成に取り組んでいます。まさに「コミュニケーション」にかかわることは、私の大きな取り組みの一つなのです。

本を書くことにおいては、編集の専門家の方の話の引用にはなりますが、「理性と感性」をうまく入れ込んでいきたいと思っています。理性だけで文章を綴っても、共感が得られないしつまらない。一方で、感性だけだと、私の独りよがりになって信ぴょう性がないものとなってしまうでしょう。理性と感性、両方をうまく掛け合わせていくと一つの形になるということです。私の場合には、ふだんから感性の割合の方が大きく、そちらを大切にしているということは、まさにホームページからも見て取れると思います。専門家としてのエッセンスを入れて、独りよがりにならないように進めていこうと思っています。

明日も同じように書く仕事もしながら、人材育成について様々な考えを整理して、資料をつくったりいろんなものを調べることをやっていきます。仕事とか休みとか、最近はあまりそういう概念がなくやっていますけどね(笑)。

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