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「決意」ではなく「やる」

猛暑が少し落ち着いてきたせいか、猛暑の時期の疲労が一気に出たようで・・・ここ2日間、なかなかものを書く気力が出ませんでした。そういうときもあります。そんな自分をしっかりと受け止めていきましょう。

22日木曜日の夜、東京・大井町の夜です。大井町で宿泊して23日の仕事に臨みました。仕事で出てきたのですが、こうして呼ばれること自体、とてもありがたいですね。

思えば、21日水曜日も研修でした。この日は今まで関わってきた会社のワークショップ型研修の最終日。延べ11日間の研修が終わって、これからは現場での実践がメインになっていきます。

また、昨日23日金曜日の研修も、2日間の研修の最後。若手社員の方向けでした。いかに実践してもらうかがこちらも鍵になります。

あるところで教わった考え方を昨日はお伝えしました。5羽のカモメの話です。結局は、いろんなことを学んでも、「明日からやるぞ!」と決めただけではダメなんです。決意しただけではダメなんです。自分にも思い当たるところがあって、心に響く言葉でした。決意したカモメではなく、跳ぶカモメでないといけません。決意だけでなくて、跳ぶという行動をしなければならないのです。

研修でいくら気づきがあっても、結局は行動しなければ意味がないのです。何かをできるようになるためには、行動すること。まず1つでいいので行動するのです。「やる」と決めたことは「やる」んです。やって何か成果を出しましょう。

この「やる」ことは、簡単じゃないのです。決意したところまではとてもいい内容を書いていても、やる場面になると、できない理由ばかりを探しちゃうんですね。問題を発見し、その問題に当たってしまって前に進まずにとまってしまう。「こんな理由でできない」と言ってしまう。これでは研修での宣言は意味ないですよね。

ハードルを髙くしなくてもいいし、研修での宣言も、ハードルは低くていいのです。宣言の内容に対して、「もっとできるだろ?」みたいなことを周りは言わずに、まず「できる」ことをとにかく「やる」。研修での最後の宣言はかっこいいものでなくていい、ハードル高いものでなくていいのです。まず「やる」ことに焦点をあてて、「やってから」一つの成果を話してほしいのです。やる人になりましょう。

昨日はこの駅からの夜道を歩いて帰ってきたのですが、うーん、今までで体が一番重かったですね。だから昨日はゆっくり休んだのです。書く気力もなかったですからね。休む時はゆっくりと休みましょう。

今日明日は、ライターの仕事と来週の研修の準備で富士におります。富士では大きなイベントがいくつかあるようですが、今日明日は仕事優先でまいります!

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