今日は初めて朝開催のオンラインセミナーに参加してみました。朝のセミナーというのは、目的を決めて参加するととても意義がありますよね。目的がなくて、人に連れられてなんとなく行くものだとなんだかよくわからずに終わる。朝のセミナーほど、目的意識が問われるものはないですね。目的があったのでとても意義のある内容になりました。こちらは改めて書くことにします。
さて、その朝のセミナーに出てからは、日中は、ビジネス・ブレークスルーさんが運営している向研会さんが主催されているセミナーで登壇しました。セミナーでの登壇は久々。緊張はしましたが、なんとか最後までやりきることができました。ご聴講下さった方々には感謝しかございません。
テレワークの導入という一つのタイミングを契機に、マネジメント・コンプライアンス、コミュニケーションに関して様々な観点で点検をしてもらうような内容にしました。私の場合、こうした広範にわたる分野から話を引っ張るのが得意なので、今回のセミナーは、結果として、講師を担わせていただくという点でマッチしていたように思います。
私がやっていることの根底にあるのは、職場での人にかかわる問題を解決して仕事で結果を出せる人を組織に定着させる。どんな人をどのようにして育成するか、そのことをお客様と一緒に考えていくのが、私の会社の「オーダーメイド型人材育成制度の企画」なのです。導入によって、関わった社員が成長し結果を出せるようにする。そこに焦点をあてることになります。オーダーメイド型の制度設計は、信頼し合う関係がなければできません。だからこそ、自分をまず信じて、そして周りの人たち一人一人を信じることを使命にしているというわけです。
さて、話をセミナーに戻しましょう。今回のセミナーでは、テレワークが減少している現状を踏まえ(といっても、11月に入ってすぐの段階までの話)、今後、テレワークで仕事をしているとしたら、どうすればいいか。どのあたりを考えてテレワークをすすめていくうえでマネジメントに取り組む必要があるか。その論点を様々な観点から提示いたしました。これらの観点を一つ一つ深堀していくと、業務の改善につながっていく内容になりそうです。テレワーク下でマネジメントをおこなううえで大切なポイントをおさえつつ、生産性の向上や業務の改善をすすめていくためには?マネジメントの立場ではどのようなポイントを抑える必要があるか?こうしたことを考えるようなメッセージを伝えながら、これまでの経験なども踏まえて、いくつかのポイントを提示できたと思います。
今回のようなセミナーを担当させていただくと、もっともっと様々な知識をおさえて、さらに多くのポイントを提示したくなります。そして、中小企業の方々と対話して、どうやって人材の育成を進めていくかを深く考えたくなります。このように、セミナーの講師も時々担当させていただくと、私自身も気づきが多く、成長のきっかけをいただけますね。今回はビジネス・ブレークスルーさんでのセミナーでしたが、さらにチャンスがあれば、もっと多くのチャンスを獲得していきたいと思います。

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