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「不」を抱えてしまっている人の話を聴く備えを

毎日更新が止まっていました。再び毎日更新に戻していきますね。

さて、最近、コミュニケーションに関しての研修を最も多く担当させてもらっています。人の気持ちが乱れがちになっている一つの要因は、やっぱりコロナ禍だからなのではないでしょうか。コロナ禍だからこそ、こうした研修が必要ではないかと思っています。

コロナの感染拡大という大きな環境変化のなかに身を置いていると、それぞれの立場でいろいろと想うことがあります。今もテレビでいろいろとやっていました。それぞれの立場によって様々な気持ちが生じてくるのです。

不満、不安、不信など、たいていは「不」という言葉が思い浮かんできます。ほかにも、不自由、不要不急、不幸など、どうもいい言葉が思いつきません。こうした「不」の言葉からくる気持ちをどんどん抱え込んでしまうと、気持ちも落ち着いてこなくなってきます。つらいですよね。

そうなると、どこかでこの「不」にかかわる気持ちを解放してあげる場所が必要になりそうです。心に「不」を抱えたままになりますと、心が乱れるだけにとどまらず、その気持ちが身体にも悪い影響を及ぼす可能性が出てきます。よくお腹が痛くなったり、耳の聞こえが悪くなったり、まったく体を動かしたくなくなったり・・・という具合です。また、不信感という言葉にもあるように、今まで信じていたのに、安心していたのに、という状況を否定してしまう。急に「不」の言葉が付くような状態になってしまうのです。

こうした「不」の部分を吐き出して少しでもお互いの気持ちをほぐし合う場所、やっぱり必要なのかなって思います。気持ちをほぐしながら徐々に安心する状態になっていくように・・・そのためには、「不」の部分を少しでも緩和できるように、人の話を聴く、話せる状況をつくっていくためのコミュニケーションにかかるスキルも改めて見直す必要になるのではないかと思います。

たとえば、相手の気持ちに寄り添って話を傾聴する。オンラインであれば、画面を見ながら傾聴をする。「不」の気持ちをほぐしていく、解放していくということを考えると、今一度、傾聴に関わる考え方やスキルについて見直していく必要があるのかなって思います。

まず、「不」にかかわる気持ちを受け止めあう。聴き合う。話し合う。仮にそのことが今難しいのであれば、そのタイミングが来た時に対応できるように準備はしていくべきでしょう。

どうしても人に話せないタイミングであればすぐに話をしようとしなくてもいい。話したいタイミングになった時に話して、聴いて、という流れになっていけばいいのかなって思います。ただ、そのタイミングが決まっているわけではないので、いつそのタイミングがやってきても良いように、準備はしていく必要がありますね。企業の研修はそのためにもあるように思います。

「不」の気持ちを抱え込みすぎて、完全に閉じこもってしまわないように、気持ちが駄目になってしまわないように、良かったら少しでも、家族や友人、職場の知人や上司、もしくは話を聴いてくれる方や専門家の方に話してみてほしいです。あまり抱え込みすぎないでください。「不」の気持ちが和らいで、少しでも安心してもらえたら・・・という想いです。

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