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ものづくりの街だからこそ

日々に追われる。うん?追われているのかも?最近数日間はその状況が続きました。創業以来、案件が最も集中した数日間です。ちょっと寝る時間も不覚ながら削ってしまいました。けれども、ようやく少し出口が見えてきました。

やっぱりこうしてブログ書かないと気持ちが落ち着かない(笑)。引き続き書いていきますのでよろしくお願いいたします!

現在は研修の資料作成や監修、そしてこの後は新規案件の研修提案書作成と雑誌への寄稿文作成と現在執筆中の本を書き上げることにしています。12月に切り替わる来週も、新しいサービス創出のために駆け抜けていくことになりそうです。

ただ、こうして誰かに信じていただいて、お仕事をいただけることは本当にありがたいです。感謝の気持ちがいつもじわじわとこみあげてきます。ありがとうございます。

相手の方々を想像して頭をひねっていろいろと人材育成に関わることを考えるのは決して簡単なものではありません。むしろ責任を感じるものですから、難易度は高いと思っています。ただ、そこから創作されたものは、自信をもってやりきったといえるものになります。アウトプットをしたとき、そして、そのアウトプットが一つの形になって相手の手もとに届けられたとき。そして、それによって相手の行動に変化がでて、結果が出たと聞いたとき。いずれも嬉しさは格別なのです。私の場合には、それが研修であり、ワークショップであり、コンサルティングであり、著作物であり、ということです。

今、私がいる街は静岡県富士市です。古くから製紙の街として栄え、工業中心に発展してきました。まさにものづくりの街です。私の父は自動車産業に関わった人で、親族も製紙や製薬など、ものづくりの現場にかかわる人たちが多かったです。私の場合には、工業都市にありがちな製品ではないのですが、こうして自分の知財となりうるものを多くの人に届けられるチャンスをいただける喜びはひとしおです。

そのためにも、日々知識を取り込んで考えて、一つの知恵を生み出す努力は欠かせません。新しいものを生み出すためにはたしかにインスピレーションも大切ですが、研修資料や書籍というのはそれだけでは受け容れられません。相手の課題やニーズを把握しながら、何を主張したいのか、そのためのデータ集積も必要になります。

日々、なにか新しいものを、様々なものを組み合わせながらつくっているようなそんな仕事の一面もあります。そのプロセスでは、楽しくつくることを心がけます。そして、創作されたものによって相手のために役立てることができれば、私たちもまた成長できる機会が手に入れられます。もっともっといろいろな人たちに伝え続けていきたいですね。今はオンラインにもなっているので、全国あちこちに届けられるチャンスがありますからね。

今日と明日は対面の研修がそれぞれありますが、その合間に次の研修や著作物をつくっていくという同時並行での取り組み。なかなかそれ以外の活動に今は時間がとりにくくなっているのが寂しいと感じる瞬間はあります。改めて自分の使命である「信じる」ということを確認し、未来に向かって挑戦し続ける社会づくりのために、今日もものづくりとその「もの」の提供、そしてその「もの」を受け取った方々の行動の変化や新たな結果創出のため、尽力します!

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