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共感と知識・知恵をだいじに~本を書き始めました~

昨日、今日と濃密な時間を過ごしたのでお腹いっぱい感が強いのですが、少しずつゆっくりと紐解いていきましょう。今日は金曜日(昨日)のお話を。

今、あるところで本を書くためのプロジェクトに取り組んでいます。その活動が少しずつ深まり始め、いよいよ本を書き始めました。画像がまさにその原稿。実は妻に原稿を音読してもらって改めてチェックしたのですが、なんだか愛着がわいてきました。

この原稿はまさに「伝える」ということを突き詰めていく予定です。しかも、働く場所を舞台にした「伝える」です。これまで3冊本を書いてきましたが、それよりもさらに深く突き詰めていきます。なかなかできなくて苦しんだけど、その大切さを感じながら、自分でどうすればいいかを考えて工夫してのりきってきた「伝える」ということです。そのことについて書いていきます。

やはりどのような立場や状況であっても、職場の中でしっかりと物事を伝えられるような人になって結果を出ることが必要です。ビジネスの場でベースにあるのは、コミュニケーションスキル。これがなかなか思うように身につかなくて悩んでいる人が多いのです。

もちろん、伝える人に全て非があるわけではありません。伝える言葉を受け取る側に問題があるときもあります。世代間の違い、自分と他人が違うということをいつのまにか忘れていて、つい他の人に厳しい言葉をぶつけてしまう。これでは伝えるのにも苦労しますよね。伝える力をもっと伸ばしていきたいのに・・・

今回は、働く場所で自分の考えや想いが伝わらない理由を掘り下げて書いていこうと考えています。働く場所で何かを伝えることに関しては、そこでいろんな問題にぶつかってしまうことは十分にありえますが、そこでよくありそうな話を読んでもらえたらという気持ちで書き始めています。

本(に限らず何か)を書くうえで私が大切にしたいのは、「自分もそうだよ!」と思ってもらえるようなものがあるかどうかです。本を読んで面白いと思える、私にもあり得ることだからもっと読みたいと思えるためには、やはり「共感」が一番大切です。自分事に捉えられるかどうかは、その本や文章に共感できるからこそです。

そして、もう一つは、共感とともに、読み手にとってハッとなるような知識そして知恵があるかどうかです。使い古された内容であっても、読み手がハッと気づくか。そういった意味で、知識や知恵を獲得できるような内容が込められているのも大切なポイントです。

共感、そして気づかされるような知識や知恵。これらを網羅するというのは決して簡単なことではありません。どちらかだけに偏ってしまっては、本などの読み物の価値が低くなってしまうように思います。本や読み物であれば販売にも影響しますね。

よく本やブログを書いている方が口をそろえて言うことですが、一日少しずつでも書き続けていくのが大切。これは本もブログも一緒です。書き続けていくことが一番ですね。書き続けていけば気持ちがどんどん入ってくるものです。そういえば、昨年電子書籍を書いたときもそうでした。やはり自分の気持ちが入ってくれば筆は進みます。それが一つの形になった瞬間はやはりうれしいものですね。

そう、書き続けたといえば・・・本日の日本プロフェッショナル講師協会™の「講師サミットオンライン2020」で、ブログ更新に関する賞を昨年に引き続きいただきました。こうして他の方に認めていただけるのはとても嬉しいです。ありがとうございます!

この2日間は、リアルにオンラインにと何だか慌ただしかったので、明日と明後日はマイペースで行こうと思います。

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