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上司からのダメ出しが今の自分に活きてます

美しい景色にしばし時間を忘れました。今日は景色を楽しむだけの時間があったので、妻と一緒に見てきました。

雲の出ている様子が、とてもナチュラルで美しい。そんな景色をゆっくりと楽しむ時間をとることができました。海側から見る富士の街の景色、なかなかいいものです。

かつて、この秋の時期というのは、けっこう精神的にきつい年が多かったという記憶しかないです。特に今から6年前の10月というのは、まさしく追い込まれていた時期でした。プロフィール(富士みらいクリエイションの人材育成~使命~)にも書いていますが、まさに自他ともに人を信じられない時期でした。当時は、接遇関連のコンサルタントとしてセミナーの講師を連続で担当するという機会をいただき、とてもはりきっていました。そして、講師として、セミナー自体はすごく気持ちを入れてやって受講者の方々からは高い評価を得ました。しかし、その準備の段階で、セミナーのために用意した資料全てを勝手に上司に修正されました。そのことで上司にひどく嫌味をいわれました。細かいところをチェックされて・・・

確かに初めてのセミナーで、多少詰めが甘かったことは認めますが、この上司のものの言い方などがとても嫌で嫌で仕方なかったです。内容の構成も含めて、上司に確認する時間をとってやらなければいけなかったのですが、自分の能力を過信して一人で進めようとして、このことについても上司から嫌味を言われました。ま、中途入社であっても、まだ1年経っていない新人でしたから、報連相がないのが許せなかったのだと思います。たしかに、それは自分にも非があったことは認めます・・・

人格的には今も思い出すだけで嫌な上司だったのですが、今思うと、あの上司から細かくいろいろと言われたからこそ、今の仕事で品質を高めるために細かくチェックする習慣がついたのかもしれません。相手がそこまで強く求めていなかったとしても、資料の見た目で変な印象をもたれないように、質の高い資料をつくる心がけができるようになりました。まだまだ改善は必要だと常に向上心はもってやっています。

たとえば、細かいところとは?スライド資料の下部にコピーライトをきちんといれる(当たり前ですが)。ページ番号の大きさや色の間違いがないようにする。フォントの大きさを揃える。資料の記載位置に乱れがないようにする。色遣いを工夫する。などなどです。これはパワーポイントを使っていることが前提ですが、結構細かいところまで気を遣うことができるようになりました。

どんなことでも、細かいところまで手を抜かずにベストをつくすということを言いたかったのでしょうか。ベストをつくして資料を作成し、実際の研修やセミナーでは、それに依存することなくできるだけ自分の言葉で力を込めて伝える。こうしたやり方が自分の目指すものとして最近はみえるようになってきました。もちろん、「伝わる」ことが最も重要ですからね。伝わるような資料を丁寧に作成することが最優先なのです。そのための資料なのですから。

いかに相手になにかを「伝わる」ようにするのか。これが大切です。資料の見た目はそれ以前の話で、きれいにしていなければというのは必須です。見た目がよくないと嫌がられるのはたしかにそうです。資料をきれいに整えるのはこれからもきっちりやっていこうというだけです。昔の上司からの様々なダメ出しがとても悔しいですからね。

さて、今週は「伝わる」ようなプレゼンのポイントを話す時間を中学校でいただいております。中学校でプレゼンテーションについて授業をさせていただくことになっているのです。彼らに今からどんなことを伝えようか、ワクワクしちゃっております。

私は中学生の時には、プレゼンテーションについて話を聴いたことがありませんでした。そもそもパワーポイントなんてなかったですからね。人前で発表するようなことはイベントはあったようですが(青年の主張?)まったく縁はなかったです。それだけでなく、パソコンなどのデジタル機器を用いての発表をするなど経験していませんからね。

いま、プレゼンテーションなどを教える場面が、学校の教育において用いられているというのはとても嬉しいです。ただ、あまりテクニックや派手さばかりを追いかけて、本質を外すようなことをしてはいけません。テクニックや派手さを教えることはしません。ついつい誰か有名な人の真似みたいなプレゼンをイメージすると思いますが、そうではないということです。仮に真似をするとしても、伝わるような伝え方を真似してほしいですね。自分のメッセージが相手に伝わったことで、相手がなにか行動に向かうかどうかが大切なのです。それがプレゼンであり、「伝わる」ということなのです。プレゼンで「伝わる」ようにおこなうことの大切さを伝えたいですね。

海を見ながら、あなたの伝えたいメッセージを伝わるように伝えてみましょう!

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