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限られた時間で人材育成を継続しておこなっていく

昨日は年内最後のコミュニティラジオの電話出演でした。いつも5分間でどれだけのことが話せるか、準備して臨んでいますが、まだまだやれる、話したいという気持ちがいつも残ります。終わってからそう感じるんです。後悔はすることはないものの、「次はもっとこうしてやろう!」ということが多いですね。次回は年明けの1月第2火曜日14時30分過ぎの登場になると思います。

そして、Twitter。実は、Twitterもやっております。いつもTwitterで朝起きたら最初になにかつぶやこうと決めています。良かったらフォローしてください。こちらです。

140文字で毎朝何をつぶやくか。肩の力を抜いていつもインスピレーションで思いついた言葉をつぶやいています。ダラダラ書けない、140文字の世界でいかに伝わるつぶやきを書くのか。これもいい頭の体操です。今朝で44回目でしたので、引き続きよろしくお願いいたします。

そういえば・・・短い時間でなにかをやるということは、独立してから格段に増えました。短い時間の中で集中して取り組むことに情熱を傾けている人が周りに多いのです。本業だけでなく、経営にかかわること、業務改善にかかわること、マーケティングにかかわること、お金にかかわること、そして、人材育成にかかわること。全てがつながっているのですが、それでも、なにかテーマを決めて取り組むときに、短い時間で集中してやるからこそ得られるものが大きいのではないかと思います。

以前は、「もっと時間があればこういうこともできる」と思うことが多くありました。時間があれば・・・です。しかし、時間はみんなに平等なものです。特に最近は、限られた時間のなかで成果を出すかが問われるようになってきました。今の働き方もそうですよね。労働時間をみて、長くやっていれば「働いている」と判断するのはもう古い考え方です。これからの時代には合わないような業種ももっと出てくるでしょう。時間ではなく、限られた時間のなかで、どれだけの成果とそれに至る行動ができたかが問われてしかるべきではないかと思います。

今、出版のためにいろいろと書いていますが、まさにこれも限られた時間と字数の中でやっていくことです。ダラダラとやるものではないですからね。とても頭をつかいます(笑)。

コロナ禍になって、人材育成に関しても、限られた時間や人員の中で取り組むわけですから、長時間でおこなう研修が全て是というわけにはいかないと私も思います。集まってやる研修だけが全てではないですし、オンライン研修で決まった時間におこなうことも必要ですが、もちろんそれだけではないと思います。

今は一人一人と向き合って、一人一人に応じた個別研修も含めて行うことも必要です。いや、より必要になってくるといいでしょう。「中小企業向けオーダーメイド型人材育成企画」も、その一環です。対象となる社員の方々や、教育担当者、担当者上司の方と面談をおこなって、課題とどのようなことを解決したいかを確認します。そのうえで、一人一人に合った研修を内容や時間や回数を決めて行うというものです。

マネジメントもそうですが、育成や研修に関しても、個別に一人一人に行う内容を変えて、一人一人のレベルアップを図ることが必要だと思います。手間と時間はかかるかもしれませんが、こうして一人一人を大切にした人材育成を推進していきます。限られた時間のなかで行うことを繰り返す。急がば回れ。それが人材育成には必要だと私は思います。

ある方が書いて下さった似顔絵。以前掲載したかもしれませんが、うまく特徴捉えていて、いいですねぇ~

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