仕事の合間に少しだけお休みをしようと思って、先日、富士山のさらに近いところに行ってきました。

山梨県境に近い朝霧高原。ここまでくると富士山が横に見えるんですよね。横というか、東側になります。まあまあ上に登ってきたところで、標高でいえば800メートルくらいの位置です。風は冷たくて、日中でも寒さを感じるくらいでしたが、雪のない富士山を見る限り、例年よりはましなんでしょうね。これからさらに雪を頂く富士山が見れるようになると有難いですね。
さて、先日から追い込みをかけて書いているのが新しい本の原稿です。昨年に電子書籍を3冊出してから息切れをしてしまいましたが、新しく出版をしようと思い、とあるプロジェクトのメンバーと一緒に出版を目指す取り組みをしています。これまで「職場」ということを意識した内容を書いてきたつもりですが、さらにそれを前面に出していきます。出版を再度考えたのは、自分の考えていることをアウトプットしたうえで、さらに自分のやっていきたい分野を明確にしたい。それによって、読んでくださった方の何かのお役に立てればと思っています。職場ということを意識しているので、ビジネスパーソンに捧げたい。そんな想いで出版に再チャレンジしています。
現在はまだまだ執筆の最中ですが、テーマとしては「伝わる」ということにこだわっています。仕事をする場所で「伝わる」ためのコミュニケーションをとるためにはどうすればいいのか?「伝える」ことをする人はいても、「伝わる」ところまで意識してコミュニケーションをとろうとしているビジネスパーソンが果たしてどのくらいいるのでしょうか?職場で「伝えられない」と悩むよりは、「伝わらない」と悩んでいる人たちにとって解決の指針になれば、と思います。
伝わるという意識が希薄になってしまうと、感情を昂らせてしまったり、さらにコミュニケーションをとらない方向に舵を切ってしまったりと、だんだんコミュニケーションへの意識が薄れてしまうのです。こうしてコミュニケーション力を高めていくために必要なものを逃してしまい、苦手意識が出てきてしまうのではないでしょうか。
では、伝わるためにはどうすればいいのか?どんなことに取り組めばいいのか?そんなに難しいことを私は書けないので、どちらかといえば、シンプルに、ちょっとした意識や工夫でできることをまとめています。ただ、それらを地道にやっていけば「伝わる」喜びを得られるということを感じてほしいと思っています。そうでなければ、コミュニケーションをとることが面倒だと思ってしまうので。面倒だと思いながらコミュニケーションをとるのでは、同じく伝わらないでしょう。だからこそ、面白く、楽しく伝わるようにするために、単にスキルだけではない、「伝わる」ポイントを網羅し、断然に伝わる術を身につけられるようにしていければと思っています。
職場での場面を意識しながら「伝わる」ことの実現にこだわった内容の本の出版を目指して、あと数日で第1稿は仕上げます。

わらびもちとパウンドケーキが美味しかったので、また食べたいと思ってしまいました(笑)。特にわらびもちは美味しかった。やはり「和」スイーツは良いですね!伝わってますか?(笑)。こうした絵で表現するのもあり、ですね!
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