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感じるままの言葉を使おう!

今週はいろいろと取り組むことが増えて、充実した日々を過ごしました。そのなかで、言葉の力の大きさを改めて実感した瞬間がありました。

褒められると嬉しい。

妻がこのように言ってくれました。今回は、一緒に会社をやっている妻にも手伝ってもらって仕事をした件がありました。妻がやってくれたことが秀逸で、素直に「助かった、ありがとう」と何度も言いました。それは、妻にとってはとても嬉しかったということです。妻は右腕が痛いと言ってましたが・・・それだけ力の限りやってくれたということです。

変な気持ちがなく、素直に出てくる言葉というものは、相手にしっかりと届き、響くものです。よく、おべっかを使うとか、おだてるとか言いますが、こういうときに用いられる言葉というのは、たいていは相手の心に響きません。むしろ、反発や不信感などを呼んでしまうものなのです。全然伝わらない言葉を並べられても、何も嬉しいと思われないし、むしろ反感を買ってしまう。そんな経験もきっと多くあるのではないでしょうか。

私は、素直に心に出てきた言葉を、余計なフィルターにかけずに人に伝えるべきだと思います。特に、自分自身がフラットな状態で、何か余計なことを考えることなく浮かんだ言葉を発するときというのは、素直な自分でいるからこそ相手に素直に響くのです。ただ、こういう言葉の使い方が最近はなかなかできない人が多いですね。いろんなしがらみのなかにいたり、気を遣うことが多い場所にいると、どうしても素直になれずに余計なことを考えてしまい、言葉をこねくりまわしてしまうので、全然相手に伝わらない言葉が出てきてしまうのです。

ですので、素直な気持ちで言葉を自然に発することが重要です。自分が素直に出せる場に身を置きましょう。仕事、生活など、いろんなシーンで自分の素直な気持ちでいられる時間や空間はどこなのか?そのときは、心も澄みきった湖面のように落ち着いていることでしょう。リラックスした状態であるならば、思考もまともに動くはずなのです。

一方で、下心があるような場所で何か言葉を選んで言おうとすれば、特に相手が百戦錬磨のような人たちであれば、とても疲れるでしょう。心理戦、などという言葉がありますが、そんな心理戦などという戦いは何度もやらなくてもいいのです。心の赴くままに、素直にいられる自分を大切にして、そんな自分が発する言葉が相手に伝わることが必要でしょう。

きれいなものはきれい、おいしいものはおいしい、素晴らしいことは素晴らしい。助かったと思ったら助かったと言えばいい。ありがとうと思ったら、ありがとうと言えばいい。こうした言葉を口に出して言ってみる。どうでしょうか?素直な気持ちで感じる言葉を発せられる人でありたいと思いませんか?

素直に感じるままに出てくる言葉は、相手を信じていれば必ず届きます。心理戦なんて不要です。そのまま、そのままで、届きますよ。

今日はなんだか幻想的な雲がかかっていましたね。傘雲がさらにパワーアップしたような。怖い感じもありましたが、とても幻想的でびっくり。妻が驚いて写真をとってくれました。ありがとうございます。素直に感謝です。

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