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文字に心を込めて向き合う

どうも気持ちが乱れている。落ち着かない。心臓の鼓動も心なしか早くなっている・・・ここ数日、そんな日が続きました。気持ちが良い意味で昂っていたようです。企画書や報告書の作成をいっぺんにためこんで、いろんなことを考えるクセがあったのでしょうか。少しメンタル的に疲労をおこしてしまったようでした。また焦ってます・・・って感じですね。

ただ、ちょうどいいタイミングでその心を落ち着ける、鎮めるための時間をとることができました。それが、昨日の日中に参加した写経の時間です。

般若心経、一つ一つ書かれている文字、なんとなく意味が解る程度で細かいことはわかりません。ただ、書かれている文字に沿ってペン(ぺんてる社の筆文字サインペン)を走らせて一つ一つの文字に心を込める。そうやって向き合って写経をすると、なんだか気持ちがホッとします。急いで書き上げようとする必要はまったくなく、一つ一つを丁寧に時間をかけて書いていくと、このようなものが出来上がります。約1時間近く、写経に向き合って気持ちが落ち着きました。

きっと何かにとことん「向き合う」ことができる時間だということなのだと思います。その向き合ったことによって、どんどん心が静かな、落ち着いた境地になっていく。それが最高にいい時間になったなぁという実感をもてています。かつて自律神経を乱したころはいろんなことに気持ちが散りすぎて、焦ってばかりでした。ですので、一つ一つのことに気持ちが全然入らないのです。吸収できないのです。一つ一つに向き合うためには、時間も限られていることですのであまり手を拡げないようにすることが大切なのですが・・・なかなかそれができていない。まだまだ未熟さがあるということなんでしょうね。

そんな想いもすべて振り払われたのがこの写経の時間でした。汗がしたたってきても、周りがざわざわしていても、気持ちが乱されそうになる自分を認識しつつ、ゆっくりと力を入れて筆を走らせる。この時間が心地よいのです。

今回は、この春に「歩く書道教室Omoi」を立ち上げられた赤澤佳心(けいしん)さんのご指導のもとに、一つ一つに心を込めました。文字を上手に書くのではなく、丁寧に書くということを強く意識して向き合うからこそ、良い文字が綴られたものになるのかもしれません。写経、またやってみたくなりました。

以前勤務していた会社で聴いた言葉が私が好きで、今の研修やワークショップでも大切にしています。それがこの上の画像の言葉。「相互共育」によって、かかわっている人たちみんなが成長していくような場所にする。その想いは独立してからも変わっていません。その大切な言葉を赤澤さんに書いていただきました。今は事務所に貼ってあります。初心を忘れないような言葉、相互共育。相互共育を大切にして仕事を面白く、楽しくやっていきます。そして、そんな場をもっとつくれるように、かかわっていきます。

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