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コロナ疲れによる心の乱れに対処するための5つの視点

新型コロナウイルス感染症の拡大によって、この連休は自宅で過ごすばかり
という方が多くなっているでしょう。こうした事態で、私がもっとも懸念しているのは、「心の問題」です。

私は、人材育成コンサルタントとして、組織の人材育成の進め方などの企画及び実施により、組織における人の問題を解決する仕事をしています。また、同時に産業カウンセラーやキャリアコンサルタントとして、人間関係にかかわる問題を扱っています。いわば、現在起こっている人材にかかわる問題解決と、未来の人及び組織づくりの両面を担っております。そう表現したらしっくりきます。いわば、組織における「人の教育の専門家」です。

ちなみに、マイベストプロでは、「人や組織の可能性を拡大させるプロ」

静岡ビジネスレポートでは、「コミュニケーションのプロ」、と紹介されています。ありがたいです。

人の教育の専門家の観点でいきますと、その人が元気で未来にむかって働ける
ようになるためには、組織における人にかかわる問題をクリアにしていかなければなりません。コロナの問題の出口がなかなか見えないともなると、やはり不安にもなります。その不安が大きくなるので、人の心に乱れが出てきてしまうのです。ですので、その心の問題を受け止める役割も担っています。

今日にも緊急事態宣言の延長が5月末までになると、一部の報道ではされています。そうなると、人の心の乱れがさらに大きくなってしまうを懸念しています。一体どうすればいいのでしょうか?

そこで、皆さんには、心の乱れを感じたときに対処できる方法をおさえていただきたいので、いくつかそのポイントをまとめます。

1.「いま、この時間」を大切にしよう

「いま」でなければできないことは、いっぱいあります。家族との触れ合いの時間をとる、家の中にある景色を整える、お掃除、窓ふき、子どもさんとの会話などなどです。いま、家にいるからできることに注目してください。いまを大切にできないと、未来を大切になんてできません。いまの時間があるからこそ、生きているからこそ、その時間を無駄にしないでとことん付き合ってあげてください。

2.情報番組は見ない。見るなら昔の映画やドラマなど

最近の情報番組はコロナ一色です。コロナの報道を伝えることが使命というのはあるかもしれませんが、内容によっては、いたずらに不安を煽るようなものがあります。また、自粛要請など、なにかに従わない人を暗に糾弾するような報道はあまり好ましいとはいえないですね。なにか、人間の心を制御しているような感じがして、余計に心が乱れます。むしろ、ネットフリックスやアマゾンなどを自宅でみるなどして気持ちを紛らす方がいいでしょうね。昔流行ったものが配信されているので、それを思う存分楽しむ方が更にいいですね。

3.ふだん会えない人たちと建設的な会話を楽しもう

ふだん、なかなか交流のもてない人たちと、オンラインを通して会話をするのが面白いですね。同じ職業界隈の人たちや、知識人、あるいはなにかに力を入れているひとたちの話を聴いてみる。できればその人たちと会話できるようにすると、心がすっきりするのではないでしょうか。セミナー形式で一方通行で聴くのもいいのですが、せっかくであれば、双方向で会話を楽しめる機会をつくってみましょう。

4.室内で出来る運動をしよう

家にずっといると動かなくなってしまいがちです。それがかえって健康を害することになりかねません。実際に、活動自粛の期間が長引いているため、酒量が増えて、食べ物の量も増えていると聞きます。また、パソコンなどで画面の向こうにいる人たちと座って会話をする時間も増えていて、体重の増加も懸念されます。室内で簡単にできるストレッチや軽度の運動などで少しずつ動くことによって、たまったストレスを発散してください。

5.呼吸で気持ちを和らげる

順天堂大学医学部の小林弘幸教授は、「自律神経を変える『たった1ミリ』の極意」のなかで、呼吸法についてのべていて、「1:2の呼吸法」を提唱しています。3秒~4秒ゆっくりと息を吸って、6秒~8秒かけて息を吐き出すというものです。1日2分~3分間で、いろいろなことで心が乱れそうになったときにやってみることを推奨されています。私も、こうした時期はなかなか気持ちが安定しないので、呼吸で気持ちを落ち着かせるのはやっています。これですっきりとしますね。焦っているときほどやってみるのがおすすめです。

こんな感じで、他にも自分の心の雑音をなくす取り組みをするといいでしょう。ほかにも様々な取り組み方があるとは思いますので、探索してみてください。

心の乱れが発生すると周りの人たちにも影響が出ますし、自分自身の体にも影響が出かねません。これが免疫力の低下に結びついてしまうと、コロナへの脅威もより身近なものになってしまいかねません。恐ろしいです。

この時期は心が乱れやすい要因が揃っています。不安な気持ちをもってしまうのはどうしても避けられません。「不安になってしまったらどうしよう・・・」と思い込んでしまうと、かえって不安を増幅させる結果になってしまうでしょう。不安を重くとらえずに、「あ、いま不安なんだ」と、自分を客観的に見つめるくらいのつもりでいけばいいでしょう。なにか外から冷静に自分を見つめてみるのです。それによって、だいぶ不安は解消されるかもしれません。

今日ご紹介した視点でなにか自分の不安を緩和できそうだと思ったら、ぜひとも
とりいれてみてください。いつまでもこんな時期は続きません。一緒にみらい
に向かって進みましょう。

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