昨日はこの時間、ちょうど鳥取から富士に戻った頃でした。今日は東京に宿泊しております。明日明後日と関東で仕事のため、今週はなかなか地元にいられないのが寂しいです。富士山がみれないのも寂しいですが、一歩一歩ですね。

日中は、サンマルクカフェでスムージーをいただくなど、久々に車で地元の街に繰り出しました。街の様子を一週間のどこかで見ておくと、やっぱり心が落ち着きます。移住、起業してもうじき半年を迎えますが、すっかり地元の街に戻ってくることが楽しくなりました。富士みらいクリエイションの名前のごとく、「富士からみらいを創り出す」ための礎を少しずつ今はつくっています。

その過程で、先日は、行政関連の仕事に携わっている方々への研修で、「プロ」について考えてもらいました。プロというと、どんなイメージなのでしょうか？その道の専門家であるのは当然ですが、それ以上に、プロとしての人格や姿勢も大切にしなければいけないと思っています。特に私は、「成長しようという意欲をずっと持ち続けていること」が大切だと感じています。

プロとして様々な分野で活動している人は、日々、自分を磨くことを怠っていません。いろんな人に出会う、知識を手に入れる、新しい分野を研究するなど、何か意欲的に取り組んでいるように思います。私も、人材育成をテーマにしたことについていろいろと取り組んでいる時には、確かに面白くて時間を忘れて、翌朝に響いたら良くないから適度な段階で切り上げるようにしています。まあ、それもプロとしての仕事の姿勢ですよね。

ベストな心身の状態で日々研修やコンサルティングの現場に臨まなければ、プロとしてはＮＧです。もちろん、スケジュールに穴をあけるわけはありませんし、なにか途中で投げ出して帰ってしまうことはありません。

ただ、まだまだ自分を高めないといけないという気持ちはもっています。世の中には多くの講師やコンサルタントがいます。こうした方々の中にも、一流と呼べるような行動を日々積み重ねている方がいるんですよね。こうした方々の背中を追いかけて、プロとして自分を磨いていきながら、富士からみらいを創り出す起業家にふさわしい人物でありたいです。

明日の研修講師に備えて、そろそろ寝ます。遅れてはいけませんし、眠い顔してやるなんてもってのほかですからね。

富士山のいただきを目指すが如く、プロに向けて一歩一歩です。