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愛をもって言葉で褒めている?

連休明けから東京にいまして、今朝はある企業の研修所で朝を迎えました。海沿いの研修所で、目の前には水辺の景色が見えます(画像は場所が特定されやすいのであげませんが・・・)。水や空といった、青色を含む景色というのは、癒しの要素が強いのかなって思います。

癒しといえば、ですが、一つの言葉が心を癒すということありませんか?ちょっとしたことを言われたことで、なにか気持ちが癒された、あるいは、気分が高まったという具合です。

私は以前から褒め言葉の力に引き寄せられて、それをうまく採り入れていきたいと思っています。自分自身への承認、肯定が徐々にできるようになってきて、自分をいい意味で受容できるようになったことが大きいです。褒める言葉をたくさん受けるような場所に行くことが増えたからでしょうか。

ここに書かれているような言葉をたくさん言われると、笑顔がどんどんあふれてきます。その笑顔の力が伝染して嬉しい気持ちになってくるというわけです。嬉しい気持ちがどんどんあふれてくればその言葉を今度は同じ場にいる人に返したくなってきます。

どんな言葉を相手にかけてあげればいいのか?どんな言葉で相手は良い意味で変化するのか?ポジティブな気持ちをもって行動するようになるのか?出来るだけ多くの言葉をストックしていれば、相手に応じてかける言葉も自在にアウトプットできるというわけですね。

褒める事がうまくない人、うまくできない人は、その言葉を知らないからです。引き出しが多ければ、相手や状況に応じてどんな言葉をかけてあげればいいのかわかってきます。同じような言葉しかかけられないと、本当にその言葉が相手に伝わっているか不安になることもあって、顔がひきつったまま言葉をかけることになる。だから褒めるのが下手、とみなされてしまうのです。

企業でも一般の市民の方に対しても、褒める言葉がどんどん広まっていけばいいと思います。そのためには誰かが楽しい雰囲気をつくりだしていく工夫をしなければいけませんね。笑顔でそれをつくりだすことができますが、笑顔だけでなく、相手に言葉をかけることでその雰囲気をつくりだすことが確信できるものとして変わります。だからこそ、「目は口ほどにものを言わない」のです。その言葉をどれだけ引き出し多くさせられるか?その引き出しをできるだけ増やせるようなお手伝いを、相手の方に「愛」をもって行っていければと思っています。

うん、「愛」もやっぱり大事ですね!褒める言葉に愛を込めて!

先日、妻が車の助手席からとってくれた景色です。とても素敵な景色です。これをすぐにとってくれるところが、本当に嬉しい心遣いのできる人なんだなって思いますね。さすがです!

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