昨日は通信関係の準備に追われ、結局ブログを書くだけの心身の充実感がなく、お休みをしました。心身の調子が崩れ気味なときは、無理はしないことです。
私は、日々いろいろな方々に申し上げているのは、何をするにしても、自分の無理だと思う範囲を超えて取り組むのはやめるべき、ということです。無理さが非常にハードルの高いものとしてのしかかる場合は特にそうです。自分に素直になることが一番いいのです。
関連しますが、以下のような記事が日経新聞でておりました。
記事のなかでは、「わが子が突然学校に行きたくないと言い出したら、『無理せずに休んでいいよ』の一言を。」と書かれている。さらに記事のなかでは、以下のように書かれています。
連休明け、子供が「学校に行きたくない」と訴えても、数日休むとまた通い始めるケースもある。ただ、周囲に何も言えずに無理して通学する子もいるといい、食欲がなかったり玄関から動けなかったりするなど、いつもと様子が違う場合には特に注意が必要だ。
昔は、学校に行かないと怒られる、という風潮がありました。それが当たり前の社会であったことはたしかです。しかし、今は違います。大人も無理して会社に行こうとすると、心身を悪くするのと同じで、子どもも当然そういう側面があるのです。子どもの様子を見てあげて、ふだんと変わりないかどうかにアンテナを立てる必要がありそうです。
今年は特に連休の期間が長く、さらには大人も連休を全てお休みとしている方も多かったと思います。急にギアチェンジをすると、車がちゃんと走りませんし、冬の寒い時期は、エンジンをかけて温めなければ、車がやはり走らないです。
人も一緒ではないでしょうか?大人も子どももそれは一緒ではないでしょうか?急に変化をしようとすると、どうしてもその変化に耐えられなくてどこかに支障をきたしてしまう方がいるのは当然です。明日はとにかく、無理をせずにスタートをしましょう。明日がどうしても休めない、行かなければ、というのであれば、今日のうちから、少しずつ仕事や学校のことに思いを馳せる時間をつくってあげましょう。
わが社、富士みらいクリエイションも、ようやく明日から本格的な稼働となります。だいぶインフラ整備が進んできました。仕事をできる体制を構築してきました。明日は東京での仕事になりますが、移動時間も含めて仕事モードでいけるように、少しずつ切り替えを図っていきます。といっても、毎日連休中も、仕事のことには触れていたので、あまり連休明けという実感がないのですが、世間の動きを知ると、やはりそう感じますね。

弟の増田浩佑氏よりいただいた、がじゅまるの鉢植え。こういう植物がにぎやかに彩り始めている事務所です。無理をしている、きついと思ったら、こういうものを見ながら時間をゆっくりと過ごすのも、経営者の仕事の1つですね。
とにかく、「無理はしない」でいきましょう!
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