今日は静岡県の県庁所在地、静岡市へ。静岡駅のあたりで静岡出身のご夫婦と食事を共にさせていただきました。

静岡駅の北口側です。このようにすっきりしたのは、21世紀に入ってからです。駅ビルのパルシェ(写真に出ているPARCHEとあるビルです)は、昭和のころからあったビル。小さい頃は、この静岡市が私にとっては都会でした。静岡に出かけて、駅ビルのパルシェのレストランでご飯を食べるとなると、わくわくしたものです。
静岡出身の友人たちは、みんながみんなそうではありませんが、少なくても私の周囲の方々は、いずれは静岡に戻ってきたいと話しています。今日お会いしたご夫婦もその中のお二人。静岡で自分の事業をやりたいというのが一つのゴールのようです。早く帰ってきてほしいですね。
仕事で大切にしていることは、おそらく人それぞれで異なります。働く中でのワクワクする気持ち、スリリングな気持ちを大切にする方もいれば、心を落ち着けてじっくりと仕事に臨める環境を大切にする方もいます。どんなことを仕事で大切にするかによって、どこで働くかも決まりそうです。私が静岡に戻ってきたのも、仕事の中で心を大切にした取り組みをしたいからです。気持ちに余裕を持たせて、一つ一つに魂を込めて仕事に取り組みたい。都会の中で激しく消耗戦をして魂をふりへらすような思いをするよりは、自分の好きな場所で、腰を据えて仕事をしたいという気持ちが大きくなりました。その想いが、自分の育ってきた富士山地域をよくしようという気持ちに傾いたのです。
1.地域でのコミュニケーションの場づくり(ワークショップの場やゲームで遊べる場などを通しての場づくり)
2.生活・仕事・教育分野の相談屋さんとしての場づくり
地域生活・教育支援事業においては、具体的な取り組みとしては、この2つの取り組みが中心になりそうです。私にとっては、こうしたことが、心を落ち着けてできることだからです。
今日お会いしたご夫婦は、既に数年前から、静岡の人たちにお薦めしたい方をお呼びして、地元の方々に紹介しております。東京と静岡をつなぐ架け橋のような役割を、市民レベルでされておられます。行動力があって素敵なご夫婦です。
私も、東京で活動している方々の中で、静岡や富士の方々に紹介したい人を呼んでセミナーを開催したいと考えております。都会と地域をつなぐ役割を担う。こうしたことを積み重ねていければ、富士からみらいに向かって伸ばせるものを創り出せそうな気がしています。

令和になって3日が経過。静岡・呉服町を歩く方々のように、新しい時代に向かって希望を持たれている方々が徐々に増えているように思います。こうした人たちによって街中が平和であれば、まだまだ地域は輝き続けるでしょう。東京だけでない、様々な地域で輝く人たちを増やすお手伝いをしていきます!
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