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オンラインの場は安心安全が基本です。体感しよう!

セミナーを主宰する、研修を運営する。コロナ禍では、実際にそれをやる人にとっては、うまくいかなくなるとトラウマになります。ただでさえ、人が疑心暗鬼になりがちなコロナ禍。また、実際にやろうと思ってもなかなか踏ん切りがつかない。そういう人もいらっしゃるのではないでしょうか。

私もその一人でした。オンラインツールではZOOMを使用することが多く、自分の素顔をみながら、事務所から一人で話をしながら進めるのがとっても抵抗感がありました。表情がよくないし、こわいし・・・こわい顔をして、にこりともしない。そしてパソコンの画面にも怖い顔をして、しーんとしたまま待っている人の顔がずらりと揃っている。この経験によって、いつのまにか自分のやっていることに余裕がなくなり、怖い顔をしているからなのか、自分のイメージがどんどん下がっていきました。頭痛、憂鬱さの増幅などがどんどん出てきました。

これでは、ZOOMで何かをやろうとしても、画面を見るだけで憂鬱になります。いつも以上にリアルに表情がみえるようなZOOMですからね。しかも自分が怖い顔をしていると、一緒にいる人たちもどんどん顔が険しくなっています。怖い顔をしてみんななにやっているの?ということなんですよね。

また、参加者としてコロナ禍になってから、おそらく20本くらいのオンラインセミナーに参加しました。内容に対しての充実度はどれもあります。ただ、その場に入る時の心理的な抵抗感は半端なものではないです(実はその抵抗感が大きくなり、申し込み後に参加を見送ったセミナーもいくつかありました)。なんだか緊張感があるし、それにまして主催者の方がいろいろと運営にてこずっていると、イラっとしちゃうのです。そうすると、イラっとしている人が自分だけではなく、他の人がイラっとしているのがはっきりと表情にも出るようになってくる。これはつらいです。

しかし、この上にあるZOOMセミナーは違いました。藤咲先生が3回に渡って実施された「楽習オンラインチームビルディングセミナー。雰囲気がいいんです!皆さんが安心安全の場に入って笑顔になっているのです。この笑顔がみんな素敵なんですよ。始まる前から藤咲先生がニコニコしながら参加者に話しかけてくれる。それで安心します。

笑顔がとても大切。いろんなところで言われていますが、楽習オンラインチームビルディングセミナーでは、理屈ではなく感情で特に実感します。ZOOMにログインした後に、とても怖い顔をしている人たちがディスプレイ一面に広がる光景がない!みんなニコニコしているし、つながった瞬間に藤咲先生が「○○さんこんにちわ~」って明るくおっしゃってくださるのです。

ところで、なんでそんな怖い顔になるんでしょうか。無意識なんですよねきっと。パソコンを見ながら何かをするときって、たいてい怖い顔していますよね。安全な場に入っていくという感覚を忘れてしまっているのかもしれません。自分もその一人で、まったく考えたこともありませんでした。コロナ禍になって、オンライン化、リモート化が進むと、自信をなくす人はどんどんなくしていきます。そんな自分がもう嫌になって仕方ない・・・一時の私もそうだったのでわかります。

であれば、笑顔になるようなことをオンラインでやればいいのです。私が参加した楽習オンラインチームビルディングセミナーでは、とっても簡単な方法で笑顔になれるということに気づかされました。オンラインでなくても笑顔になれそうな内容なのですが、それをオンラインでもできると気づかせてくれます。今思えば、なにか笑わせる、それが自分の気持ちを満たしてくれるようなものを、オンラインのセミナーのなかで共有できればOKなんですよね。パソコンの向こうに見える笑顔がいい気持ちを届けてくれます。

そして、無理にいい雰囲気を力業でつくろうとしてもダメです。笑顔がいいことは、誰でも考えればわかるもの。それがなぜかうまくいかないから悩んでいる人が多いんです。雰囲気をいいものにするためには、一つの方法ですが、悪い雰囲気との対比でやればより理解します。論理的に理解するのもそうですが、一番は体感によって直感が研ぎ澄まされて理解が促進されます。理屈で頭でわかろうとしなくてもいいのです。いや、全然それではわかった実感が伴いません。感覚でわかるようにして、いつも以上に「わかった」という実感をもってもらうことが重要です。

藤咲徳朗先生が開催される「楽習オンラインチームビルディングセミナー」はお薦めです。

おそらくコロナ禍で今いろんな人たちに欠けているのは、喜びや楽しいと思える気持ちかもしれません。不安で疑心暗鬼になりがちなニュースの報道や、コロナに関する情報。こうしたことがあるのでオンライン化が進んだというのは確かで、それをひきずっているとも考えられます。もちろん、それらに対して対策をするのは当然ですが、そればかりに気持ちをすり減らされてはどんどん気持ちが落ちてしまいませんか?不安ばかりの世の中になりつつあるなかで、温かい雰囲気、喜びの雰囲気になるためには、笑顔を起点にして、参加がみんなでそういう場所をつくっていけるようにしなければ、本題を伝えることはできないのではないでしょうか。安心かつ安全の場づくりをして、オンラインセミナーで自分の伝えたい事が伝わる空気をつくっていきましょう。

私は、コロナ禍で、気持ちが不安になってしまうようなものには関わらないことにしました。対面コミュニケーションをとる場に戻ってきたときに、いつも仲の良い夫婦間の関係も悪くなってしまうことが出てきたんです。コロナ禍って悪いものを生み出していることが多いように思います。オンライン化も少なからず影響しているのでしょう。

私は決めました。セミナー主催者の方や会議の主催者の方が、オンラインでも参加者が安心安全に入っていくための場づくり講座をやります。ZOOMを使って様々な講座に参加されていると思いますが、こうした安心安全の講座にするためにはどうすればいいのかを、参加者のみなさん同士で体感しあう講座にします。ZOOMをつかったセミナーがあちこちでやられていると思いますが、本当に伝えたい事を伝える講座をやる前の場づくりに焦点をあてて体感するオンラインセミナーをやります。まずは短い時間(1時間予定)で体感できるようにしたいと思います。9月に一発めを開催します!日程は近日中にアップします。

「オンラインセミナー・会議の主催者のための場づくり講座(1時間)」。お楽しみに!!

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