私の書いた第一弾の書籍が発売されて2週間が経過しました。知人の方々中心に、感想や書評をいただいております。今日は、10000冊以上のビジネス書を読まれて、自らのブログで書評を書かれている、ビジネス書作家・研修講師の大杉潤さんが、書評ブログで私の本についてとりあげてくださいました。大変感謝しております!ありがとうございます!!
大杉さんの最新著書、「銀行員転職マニュアル」(きずな出版)も絶賛発売中です!
今日は都銀に勤務する私の親友に、書籍を献本しました。大杉さんの書籍も読んでもらいたかったので、一緒に差し上げました。

是非ゆっくりと目を通していただき、これからの生き方にいかしていただけると嬉しいです。
その後は、横浜の社労士さんと静岡での営業の計画を練る、褒め言葉カード協会のセミナーでお会いした別の社労士さんと人材育成について語る、などの時間を過ごしました。フリーになって初めての営業活動でした。様々なサービスツールなど、まだまだこれから私も用意しなければならないものがたくさんあります。徐々にペースを上げて準備していかなければ、ですね。
今日の活動の中で、人材育成においては、やはりコミュニケーションって大事なんだなという気持ちが強くなりました。様々な仕組みとコミュニケーションが、職場でうまく回っているかどうか。何をするかが各現場で明確になっていて、誰もが同じように行うことのできる業務は標準化されている。ある社員がいなくなると、何をすればいいかわからないのでは、いつまでたっても業務の量は減らないし、改善も進みません。仕組みにできるものは仕組みにして、ムダをなくしていかなければいけないでしょう。
ただ、仕組み仕組みといっても、それだけでは組織は成り立ちません。そこにかかわる社員同士のコミュニケーションがあるからこそ、仕組みもうまく回っていくのです。仕組みに携わる社員のコミュニケーションについて、職場内でルールがあるかどうか。また、コミュニケーションを実践するためのスキルがどのくらいのレベルなのか。考えていかなければいけないことは他にもるでしょう。
ただ、もちろん、コミュニケーションスキルだけの問題ではありません。人の感情が絡む点や、男女によってそのコミュニケーションスタイルが変わる点、年代の異なる社員とのコミュニケーションの工夫が必要な点など、職場内の状況を知っておいた方がいいことは多いのです。
コミュニケーション一つとってもこれだけの見方があるわけですから、コミュニケーションをはじめとして、組織内の人材育成はとても大きなテーマになります。ただ、コミュニケーションだけですべてが解決するわけではないので、それ以外に必要な改善ポイントも考える必要もあります。また、仕組みの話に戻りますが、その仕組みを構築するのはもちろん、仕組みがうまく回っているかのチェック、新しい仕組みを実行に移す。こうした人材の育成も必要になります。
様々な観点で物事を俯瞰しながら、みらいに向かって人材を育成し、みらいに向かって業績を残し続けられる組織をつくりだす。みらいに向けた人材や組織のレベルアップを推進するためにたくさんやれることはありそうです!


好天の横浜・山下公園の景色。青々と輝く横浜の海、そして、公園で花を開かせるチューリップ。元気をいっぱいいただき、エネルギーをチャージできました!
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