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財団法人認定という強みを活かして

東京の桜が徐々に見ごろになってきました。年度替わりが近づきます。

明日で会社員としての仕事もおしまいです。しかもその仕事が講師という、なんだか講師という仕事をやるために生まれてきたのか、そんなふうにも感じてしまいますね。

さて、この年度末、二つの武器を手に入れて独立のステージに向かいます。

まず一つは、先日自分のHPでも紹介しました。通称、認定ワークショップデザイナーとしての称号をいただいたことです。一般財団法人生涯学習開発財団、特定非営利活動法人ワークショップデザイナー推進機構という、二つの団体の認定資格です。生涯学習を推進し、社会事業を行う団体を支援する。そのようなことをやられているようです。前者の財団は、コーチングの資格認定団体としても名が通っております。

私は、ワークショップデザイナーについては、社会的な課題を解決する団体や、地方の活動を推進する団体に対して、専門家としてサポートしていくように活用したいと思っております。地方で様々な活動に興味を持っている人たちをつなげ、地方の課題、社会の課題に向き合っていける団体を支援する。いろんなワークショップの手法を企画し、実践するような活動計画を描きたいと思っております。変な意味での儲けを考えるようなことはしません。課題を解決していきたい方々との関わりの中で、必要な対価をお互いに求め合えればいいなって思います。

そして、もう一つは、公益財団法人21世紀職業財団の「ハラスメント防止コンサルタント」の認定を受けましたが、その団体の客員講師に就任することとなりました。ハラスメントの防止を目的に、公開セミナーやカスタマイズした研修を実施する講師として、近隣の都道府県を中心に、ハラスメント防止のための活動を行っていければと思います。財団の仕事で行くので、公共性の高い顧客もいると思います。こうした様々な顧客とのかかわりにより、様々な経験がプラスアルファされてくれば、自分自身のコンサルティングや講師のビジネスのかたちも見えてくるでしょう。客員講師としての活動が、これからの経営に良い影響を及ぼしていければと思います。

二つの武器は、桜のきれいな季節に手に入れました。新しいスタートにふさわしいものです。どのような貢献ができるか、自分なりに考えながら進めていきたいですね。

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