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感情を上手に使おう!説得力ある人に!

40代後半になって正直、人として落ち着いてきたような気がします。いわゆる人間が丸くなったというやつです。そうはいっても、ある人からすると「増田さんは怒りっぽい」とも言われます。感情が表情に出やすいので注意はしています(苦笑)。昔はもっとひどかったんですよね・・・

職場で仕事をするときには、人間は感情のある生き物ですから思いきり感情を出す場合があります。特に職場で上司や部下に物事を伝えるときには特にそうなりますね。これは、人によっては「思いが伝わってくる」という判断をします。たしかにそういう場合もありますが、別に特別な思いはないけど興奮してしまう場合だってあるわけです。

感情が出てくると、意識せずともいろんなところに変化が出ます。顔色、身体の表現、涙、青筋が立つなど・・・感情がはっきり見えてくる証が外からも見て取れるのです。声にも変化が出てきますよね。大きくなったり、興奮のあまり方言が出たり、何度も繰り返したり・・・

感情を出すことがすべてではないのですが、感情を出すことで相手も感情で答えようとしてくれる場合もあります。涙を流す、一緒になって怒ってくれる、一緒になって体で合図をしてくれるなど。感情と感情がぶつかりあいます。物事が良い方向に行く場合もあれば、悪い方向に行く場合もあります。ある意味諸刃の剣のようなものです。

私は、ふだんは比較的冷静に努めて論理的に話すようにしています。ただ、ここぞというときには、自分の感情を思いきり放出して話すことがあります。そうでもしなければ、相手の心を動かすことはできないのです。そういう術を今までは持っていなかったのですが、論理的な伝達に感情を乗せて勝負をかけるとでもいうのでしょうか?相手を動かすときに必要なスキルなのかもしれません。

今までのご自身を振り返ってみてください。誰かを説得するときに、感情が表に出てきて伝えたとします。何かの最終決断をするという場面になったことはないでしょうか?「説得力あるね!」と人から評価されるときというのは、流れるように話すからそうなるとは限らないし、いろんなデータを駆使して話すからそうなるとも限らないのです。感情で訴える。声の変化を上手に使う、表情が変わる、勝手に体が動くなどの変化があって、それが相手の心にずしんと響く。相手はその変化を受け取って最終判断をするのです。行動を伴う変化が相手に出れば占めたものです。

感情を意図的に使うというよりは、本能で感情が出てくるのでしょうか?もちろん、意図的に自分で制御しながら相手に伝わるようにすることも必要です。それがある意味、技術(スキル)なんです。どんな場面でもいいので、感情をうまく使って勝負をかけるときには勝負をかけてみましょう。相手に伝わるように感情を込めてください。いつも論理的で冷静ですよね、と言われる人にはチャンスが到来するかもしれません。感情を乗せて伝えることができれば、今まではなかなか動かなかった人に、伝わらなかった人に、明らかに伝わる場合もあるのですから。まあ、意図がなくても、自然と感情が出るようになると逆に説得力が出ますね。

こうした内容も含めて、6月30日には「自信をもって仕事で結果を出す!~職場で断然伝わるコミュニケーションスキル20~」(ごきげんビジネス出版)が電子書籍&オンデマンド印刷版(紙の本)で出ます。電子書籍はすでに予約を開始していますので、ぜひお読みくださいますとうれしいです!

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