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経験と学びを融合し実践する人を支えるために

富士から「みらい」をつくろうという意気込みで創業したのが2019年4月。まもなく2度目の年末年始にさしかかります。「みらいをつくる」とはいったい何だろう?私がやりたかったのは、人や組織、コミュニティのみらいをつくっていくためのサービスの提供でした。

それが「人材育成コンサルティング」という事業に現れ、「キャリア支援」という事業に現れる。そこからやってきたのが、企業研修サービスであり、人の育成や働くことに関しての課題を解決するためのワークショップであり、コミュニケーションの場づくりであり、そしてキャリアコンサルティングであり・・・ということです。また、コミュニケーションをとって人をかかわるだけでなく、書くことを通して自分の考えを発信しました。いろんなことをやっていますが、すべては、人や組織、コミュニティのみらいをつくるためです。

そして、人や組織、コミュニティとあるなかの「コミュニティ」とはなにか?これには、今年の場合には地域とオンラインという2つの意味を込めることになりました。もともとは地域を想定していたのですが、地域に限らずオンラインでも活動の場が広がり、その中でもなにかできることを自分で考えておこなうようにしてきました。

オンラインはまさにコロナ禍での活動拠点になりました。テレワークや在宅勤務が増えて、仕事とも切り離せない場所となりました。そのオンラインの場をどうやってつくり、どうやって安心して楽しめる場にしていくのか?オンラインコミュニケーションの場づくりを考えたのもまさにそのためです。来年はさらに、企業の研修で、オンラインでのハラスメント防止、オンラインセールス、さらにはオンラインでのプレゼンテーションスキルにかかわる研修も担当予定です。

そして、昨日はまさにオンラインの場づくりのサポート。企業の研修ではなく、地域の保育にかかわる人たちが中心になって集まったイベントのお手伝いをしました。地域で保育の現場に入りながらも、子育てをするママたちや保育士さんたちの声に耳を傾けて、教育の新しい型を模索している先生。その先生に協力するため、学びの場づくりをサポートさせていただきました。

保育の現場と、ビジネスの現場という現場が違うけど、学びという共通項でつながった井出歩美(いであゆみ)先生(画面の右端)。「人材育成」「教育」という共通のキーワードで一緒に話をすることが増えてきました。私は、彼女の学びの意欲に共感したこともあって、最近はよく意見交換をさせていただいております。

コミュニケーションを大切にしながら、子どもたちの無限の可能性を信じてかかわろうとする姿勢、そして、その子どもたちに日々かかわるママたちや保育士さんへかかわろうとする姿勢。自分を軸に全方位的に経験と学びを融合してかかわる歩美先生の姿勢は、私も見習うところがたくさんあります。経験と学びを結びつけて、ビジネスパーソンの育成にかかわる私にしてみたら、現場は異なるけど同じ現場での実践者という意味では仲間です。地域の保育にかかわる人たちや子育てをするママたちから「歩美先生」と地域で慕われる存在となりえたのはなぜか?この一年、いろいろと対話させてその理由がなんとなくですがわかってきました。

その歩美先生と同じ思いで、住と食の場でそれぞれ経験と学びを基礎に活動する2人の働くママたちも参画。3人でつくった場を、私はワークショップデザイナーとして、そしてオンラインにかかわってきた経験のあるコンサルタントとしてかかわりながら、表に出ない裏方としてサポートさせていただきました。

3人が、イタリアの小さな町から生まれた保育の一つの形であるレッジョエミリアアプローチをベースに、教育にかかわるお話をわかりやすくされていて、なおかつ、ちょっとしたワークも入れながら対話の場をつくりました。レッジョの先駆者である、ローリス・マラグッツィ氏の「子どもたちの100の言葉」という素敵な言葉の紹介や、お猪口を設えるという斬新なデザインなどに今回の対話の場の思いが詰まっていて、そこにレッジョを学び実践しようとする歩美先生の話が入る。私は、インスタライブのLIVE配信用のカメラを回しながら、その場づくりに感動しておりました。

こうして地域で活躍する働くママたちや、地域の学びの担い手の方々を支援していくのも私の活動の一つです。そんな活動に年末最後に携われてハッピーな気分でした。欲を言えば、ここにパソコンがあれば・・・でしたが、まあ、今回は対話をしている3人の話をきいてそれでOKでした。

この取り組みはプロローグ。来年はさらにレッジョの考え方を深めつつ、地域の方々との教育の対話の場を進めていくそうです。オンラインであれば、富士市民に限らず、ほかの地域の保育にかかわる人たちにも聴いてほしいなって個人的には思います。

みなさんのみらいを切りひらく活動、引き続き、コミュニケーションデザインとテクニカルの部分でサポートしていきますよ!

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