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オンラインのコミュニケーションで顔の凝りをとります!

外出の時間があったので視察にいってきたのはこちらです。

まだまだ人は少ないものの、お客さんが戻ってきたのは嬉しいですよね。16日より営業を再開したようです。地元の野菜や魚介類、お菓子など、売っているものを一通り見て買って帰宅しました。富士川楽座とは、今年は少なからずご縁があるのでまた賑わいが出てくるといいなって思っています。かつては、音楽や大道芸をやっていた方もいましたし、そうした方々がやってきて活気が少しずつ戻ってくるのを願っています。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴って出ていた緊急事態宣言が、静岡県では解除され、私の地元の富士では、22日金曜日から、公立の学校で分散型ではありますがスタートします。教育の現場が動き始めると、また生活が変化することになります。そうすると、家族どうしのつながりに関してもいろいろと発見することがあるでしょう。

私がよくここで書いている「幸せな職場」にするためには、お互いを承認し合うことが、外からもはっきりとわかるような、目に見えた態度が必要になります。その態度の一つが笑顔であることは、何度もこのブログでは書いています(参考記事)。これは職場に限らず家庭でも一緒です。お互いに安心安全な信頼関係に立っているから、笑顔が自然とこぼれてくるような場がつくられるように思います。ですので、ストレスが家族の間で蓄積してしまうと、それが弾けそうになったときに、家族の間で大きな亀裂が入ってしまうなどして怖さを感じます。

そこで、ご家庭でもニコニコと笑顔が自然に出るような関係性をつくってほしいのです。いや、ご家庭がそういう関係のもとで家族がふだんから生活できるからこそ、ご家庭以外の仕事の場でも家族の笑顔があふれてくるのではないでしょうか。家族にとって、ふだんの生活の場面から安心安全であるとわかっているからなんとかやっていける。コロナのような大きな社会を揺るがすような事象が起こると、どうしても辛い気持ち、不満、我慢、怒りなどでギスギスしてしまうように思います。

そんなギスギスした雰囲気をふっとばし、みんなのニコニコを取り戻すべく、富士市のモクリエギャラリーさんでオンラインのワークショップを今日担当してきます。

私は、首都圏などの遠隔地にいるお取引先や仲間とは、現状はオンラインのコミュニケーションが主体になっています。オンラインに関してのコミュニケーションの注意すべきことは、過去にもブログで取り上げていますが、やはり「表情豊か、言葉は丁寧」が基本です。はっきりとわかるようなものを言葉や態度で提示してあげないと、相手には受け取ってくれません。コミュニケーションは「伝わってなんぼ」です。そのためにも安心安全に伝えられるような場づくりが欠かせないですね。

今日は、ニコニコを促進するようなワークショップをやってこようと思います。小手先のテクニックに依存せずに、心から自然に楽しんで、オンラインでつながった皆さんとニコニコと表情を崩しながらできるといいなって思います。気持ちが凝り固まって、ストレスがかかっているような方がご参加されているようであれば、それをほぐしていきたいですね。体の凝りは整体やヨガで、そして、心の凝りはカウンセリングやアロマなどで、私の場合は顔の凝りですかね(笑)。顔の凝りをとるワークショップデザイナーとして、明日は楽しませていただきます。

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