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疲れをとった職場でコロナに負けないぞ!

働いていて幸せを実感できるとき。事業を進めるうえで想いが近い方々との出会いが続くときです。とても刺激的な時間を過ごせたと後になって思えるのでいいものです。こうした刺激的な時間というのは幸せを実感できるのですが、さらにその度合いを高めるためには、心身が元気であることが必要です。

鍼灸師中根一さんの著書「最強の体調管理」のなかでは、「休息法」について書かれているところがあります。ここでは体の休息とともに、脳の休息に関してまとめられた箇所があります。

頭を休めてリラックスすれば、自然に血流が足元へ流れ出し、足先までポカポカになるのです、

とあります。他にも睡眠の話やリラックスの話、食事や入浴など、様々な休息のポイントがまとめられていますが、体が休まる以上に脳が休まらないと、確かに疲れは抜けないという実感があります。

ここのところ、私は足の冷えやすさを感じています。どうも疲労を抱えたまま日々を過ごしていたようです。体とおそらく心もですね。冷えがあるというのは、たしかに加齢の影響(苦笑)もあるのでしょうが、それ以上に、脳が休まっていない環境に自分を置いていました。そこで最近は、睡眠時間をできるだけ増やし、寝る時間と起きる時間を前倒しするように生活リズムを変えました。これによって、ずいぶんと疲れが抜けるようになってきました。今は朝にブログ更新をおこない、ゆったりとした気分で穏やかな音楽を聴くのがとても楽しくなっています。ブログを書いていると、なんだか楽しい時間になっているのがわかります。これがまさに働いていて幸せだと感じる時間をつくることなのですね。

また、寝つきも良くなりました。夜中の2時近くに寝ていた頃は、なかなか寝つけなくて、しかもスマホを見ながら布団に入っていました。こうなりますと、全然休息できていないのです。時にはなにか精神的に疲労を残したまま布団に入っていて、仕事のメールを実際に見てしまって夜中に覚醒してしまって眠れないことも多かったのです。最近は生活リズムを変えてからは、こうした状況もなくなりつつあります。もちろん、全然悩みがないということはありません。体調管理をできるようにして、ベストな心身状態を創り上げて苦しい状況を克服していくことが、今はやっていきたいことの一つです。

そして、私のこれからの課題は、少しでも体を動かすことです。寝る前に布団の中でストレッチなどで少し体を動かすこと、できるだけ歩く時間をとること、軽い運動をすることなどが必要です。このあたりの取り組みを無理なく続けられるように生活の時間を改善することが大きな課題だと認識しています。こうした課題を克服していくと、もっともっと疲れが取れていくことが期待できそうです。忙しいビジネスパーソンほど、体調管理のための時間を削っていることはありませんからね。

最近は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で、職場には少し疲れきった表情の人たちが目につくかもしれません。それは「幸せな職場」とは程遠いものです。少しでも疲労を回復する、休息をすることによって、こうした厳しい状況だからこそ、職場全体の流れをよくするように体調管理を重視してもいいのかもしれません。疲れきった社員があふれる職場から疲れがとれてすっきりと休めている社員の多い職場へ。コロナウイルスのせいで経営が厳しくなっているところも数多くあります。今回の状況で、職場全体の疲労をとっていくきっかけにしてもいいのではないでしょうか(そんなこと言っていられないとお叱りを受けそうですが)。焦って社員を煽って営業に行かせたり、経営者が嘆く表情を従業員に四六時中見せていたり、逆に怒りをぶちまけてみたり、業務量をこなさせようと躍起になって必要以上に動いてみる・・・こうした状況ではみんな疲れるだけです。どこかで流れを変えることをやってみると、職場の疲労感がなくなって、良い流れがつくれるかもしれませんね。変化をつけるということですね。

疲労感がなくなると、脳が働きますから、新しいアイデアが生まれる可能性もあるでしょう。私が生活リズムを変えたおかげで、外の景色をみながら何か新しい方法やアイデアが思い浮かぶのを実感しています。脳の疲労はやがて精神にも悪影響を及ぼします。そうならないようにするためにも、疲労をとって、新しいアイデアを考えてみるようにすれば、厳しい経済状況を乗り切る知恵がどんどん思い浮かぶのではないでしょうか。

余談ですが、私はこうしたスイーツで心身の疲労の回復を図ります。あんまり食べすぎはよくないのですが、こうしたちょっとしたものをいただくだけで、元気を取り戻すことが多いです。スイーツを食べているときは良い顔をすると、よく言われます(笑)。

新しいアイデアが出てきて、働くことがまた何か楽しくなる。そして、仕事を通して幸せを実感できるようにするためには、疲労の回復が欠かせないですね。特に脳の疲労です。もちろん体もそうです。心身の休息をとる方法をいくつかとりいれて、こんな厳しい状況だからこそ、良いパフォーマンスがあげられるように様々な方法をとりいれてみていかがでしょうか?個人の疲労と職場の疲労をとり除きましょう!

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