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感染症の不安をなくすために規則正しい生活、仕事の習慣を~幸せな職場にするための道~

新型コロナウイルスにかかわる情報を見てSNSなどで拡散されたのかもしれませんが、一部の物資がドラッグストアなどのお店から消えるという事態が生じているそうです。富士市では日本一の生産量を誇る紙。この紙製品であるティッシュやトイレットペーパーについても、お店の棚からなくなっているということです。おそらく誰かが、備蓄をいまのうちに、みたいなことを書いて、その影響もあってか、こうしたお店の棚から製品がなくなるような事態が起こったのかなと想像します。

これらは、おそらく不安なことから起こる一つの現象であるとみています。なにか見えない不安がどんどん大きくなってしまい、外から見たらそれはおかしいと思われるような、間違った行動に走っているように見えます。

「Think clearly」という著書には、このようなことが書かれています。

私たちは敵に対して不安を覚えるだけでなく、ありとあらゆることについてくよくよ思い悩む。おまけにくよくよ思い悩むのは、本当の問題から気をそらすための、人間お得意の逃げ道でもある。抽象的な問題に逃げ込んで、現実の問題に向き合うの避ける。悩んだ方がラクなのだ。その結果として、慢性的な不安を抱えてしまうと、間違った決断をしやすくなるばかりか、病気になってしまうこともある。客観的に見れば、不安を覚える必要性など何もないというのに。

おそらくコロナウイルス感染症が大流行の段階になったと仮定したときに、ありとあらゆるものの流通に影響が出るような不安が煽られたからではないでしょうか。ただ、本当にそれは起こることなのでしょうか。そのような不安が現実になるというシナリオを描いたところで一体何がどうなるというのか。これは憶測、悪い予想でしかないように思います。

憶測や悪い予想の通りにならないようにするのが、今一番やるべきことのようにも思います。流通に悪い影響が出てしまう、止まってしまうことのないように、一人一人がふだんから感染症リスクを下げるために予防をすることや、ふだんの生活を見直してみることなど、日々できることはあるのです。

たとえば、手洗いやうがいなど日々皆さんは帰宅してからやっていますか?また、トイレにいったときには手を洗っていますか?私は、小学校のときに、手洗いとうがいはやりましょう、と教わりました。外から帰ったら手を洗う、うがいをする。トイレを済ませたときには手を洗うなど。

職場でも同じようなことはするでしょう。食品類を扱うような場所に入るときや、そういった業務にかかわるとき、あるいは、菌を外部に持ち込むのを防ぐような場所で業務にかかわるときは、手洗いの励行などの衛生管理は徹底されているはずです。ブラシを使って爪までもきれいにするなど、徹底した衛生管理をしなければ大きな事故になるリスクがあるからですね。仮に食品類を扱わないにしても、外出先などから事務所に戻ったときには手洗いなどはされるはずです。そうやって職場の衛生環境を良くするために一人一人がやっていることも、日々それを習慣にしているかどうかが問われているようにも思います。こういった、基本となるような行動を徹底してしてやることが、人々の様々な不安を解消する動きになる。私はそう思います。

規則正しい生活習慣を採り入れることに目を向けてみるのが、不安を解消するためには欠かせない動きです。こういう感染症のリスクが高まっているときや、心理的に大きな不安を抱えそうになったときには、ストレスを過度にため込まないことです。そのためには、規則正しい生活を改めて見直してみましょう。3食を規則正しくとる、睡眠時間を確保する。こういったことを規則正しくやっているかどうかが問われます。

私は3食を必ずきちんととるようにしています。朝食は特に白いご飯を食べるようにして、脳が活性化するようにしています。また、ご飯は腹持ちがいいので、急に空腹になるような状況にもなりにくい。妻は「一緒に白いご飯をベースにした朝食をとるようになって健康になった」と言っています。こうした日々の規則正しい食事、そして睡眠。自分にとってベストな睡眠時間を決めて、床に入る時間と起きる時間を決めて、それをできるだけ守れるような規則正しい生活を送る。これが過度な不安やストレスを軽減するのに役立ちます。忙しい時でも、極力このリズムは崩さないようにすることです。

仕事においても、こうした規則正しい生活を送れるようなリズムをつくることが必要です。仮にテレワークをするようになっても、始業時間と終業時間を決めたら、その通りに動くように仕事の段取りをすることです。おそらく計画通りにはいかないことも多いと思います。そうなっても、「無理はしない」「がんばらない」ことです。がんばって残業し続けてしまうと、生活のリズムを崩して、体調を崩すことになりかねません。残業を絶対にするなとは言いませんが、残業することを毎日前提になるような仕事のやり方をしていないか、それは確認する必要があります。あわせて、今回を一つの契機にして、職場で業務の調整を行うなどの措置をとる。こうした「見直し」を定期的に行う必要がありますね。

「Think clearly」のなかでは、「不安」に対する三つの対処法の中の一つとして、「仕事」に精神を集中させることを推奨しています。

仕事は、心配ごとから気をそらす最良のセラピーになる。仕事への精神集中や仕事で得られる満足感は、瞑想よりもずっと不安の抑制に効果的だ。仕事ほど気をそらせられるものはほかにはなかなか見当たらない。

職場で成果が出て人材が定着して、働くことに幸せややりがいを感じられる社員であふれる職場にするためには、今回の新型コロナウイルス感染症拡大などの出来事を一つのきっかけにして、職場の業務全体の見直しをやってみましょう。一人一人が自分の業務内容について隠し立てすることなく公開します。こうした公開によって、心の中にある不安を解消していきましょう。不安を解消し、仕事に精神を集中できる環境をつくり、そのための改善方法を一緒に講じていくことで幸せな職場をつくれる道が拓けますね。不安を解消して楽しく仕事ができる環境ができれば、成果もついてきます。自身の成長にもつながります。

今生じている不安に気づいて冷静になってみてくださいね。今の自分の不安は果たして現実になるものなのか?大丈夫です。他に援助してくれる人が必ずいます。この不安の時期を一緒に乗り切りましょう。大丈夫!

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