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地域で人材育成と販路開拓の支援を行うために~寄り添うことが必要~

12月になって天気の良い日には、とてもきれいに見えますね。

富士山が見えます。日中、富士の街中を歩いていると、富士山に向かって移動する場所は多くあります。それはいわゆる北の方角に移動するというものです。今日は縦横無尽に移動しておりました。

今日は県庁所在地の静岡市へ。

ちょうど静岡伊勢丹の近く、札の辻というところです。呉服町や紺屋町、両替町、追手町など、由緒ある町の名前が拡がるエリアです。静岡市はまさに様々なものが集まって起点になっている街です。

経済の中心部分もここにあります。私が今日行ってきたのは、まさに県の経済の中心にあるようなところ。中小企業支援に関わっている機関ですね。産業に係る様々な支援事業を展開しています。私も、その事業において貢献できるものを見つけたので、一専門家として関わりたいと思って行ってきました。

自分自身が何をやりたいかと深く考えていくと、おそらく、産業に関係するフィールドでそれをやっていくことは外せません。そこから、誰に対してのかかわりを持つかを見ていくと、メインとなるのは、やはり人材育成コンサルティングですから、企業や事業者などの組織を対象にとなります。当然、個人や市民団体も該当します。

そして、企業や事業者という観点でいれば、今は、地場の中堅・中小企業に寄り添って支援をしたいと思う気持ちがトップクラスです。おせっかいなくらいに寄り添ってかかわる姿勢をうち出しているのです。そういった姿勢によって、様々な経営や人材育成、営業などに関する課題解決をしていくお手伝いをするのが私の仕事なのです。研修やワークショップを前面には出してますが、それだけで終わるのはあまり意味がないと思っています。あくまでも、組織への支援のきっかけにすぎないのです。

人材育成が一つの取り組みの中心となり、それによって人材の行動が促進されると、生産管理や販路開拓などにも好影響となります。私は、その中でも販路開拓を重要な支援業務として位置づけています。人材が育たなければ販路開拓は進みませんし、そのために欠かせない経営やマーケティングに関する戦略や計画を立てる事なんてできません。また、人材育成を進める組織風土にすることも大切です。そもそも、人材育成を進められるだけの組織内のコミュニケーションは十分なのか。そして、それに必要なスキル、例えば、個別にマネジメントや指導を行う際に必要なスキルが身についているかも、とても興味深いところです。

人材育成と販路開拓は、ジャンルが違うように思いますが、様々な広がりが出るものですから、切っても切り離せないものとなります。この両輪が人材育成のコンサルティングの軸となっているからこそ、こちらのページにあるようなジャンルの研修やコンサルティングを扱う理由になるのです。

中堅・中小企業の人材育成や販路開拓を中心に支援、助言を行うプロとしても、今後、更に静岡県内の地域を中心に活動の幅を広げていきます。

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