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悩まずに考えよう!考えた先の成果が幸せをもたらす?

コロナのおかげで、ではありませんが、最近は出張に行くことが少なくなりました。関東圏への移動制限はなくなったものの、もともとは地元を基盤に人材育成コンサルティング、キャリア支援をやりたかった私にとっては、とてものぞましい状態になったように思います。

先日、地元の経営者の方々と話す機会がありました。みなさん、コロナ禍でも自分たちなりに自社の経営をよくお考えになって事業を推進されています。業界的に厳しい状況がある場合でも、それに応じた対応をすぐにされている。非常に意識が高い方々が地元にはいらっしゃるように思います。

そのなかで、こうした厳しい状況であっても乗り切っていけるコツをお話されていたことがありました。それは、「悩むのではなく考える」ということです。

デジタル大辞泉によると、悩むというのは、「心を痛める。おもいわずらう」「対応や処理が難しくて悩む。困る」「からだの痛みに苦しむ、病気になる」というようなニュアンスで使われています。

はっきりいえば、辛いことや苦しいことに苛まれているイメージしかなく、これではいずれ病気になってしまっても致し方ないのかなというように思います。苦しいだけでは、心も体もすり減らしてしまう、というような状況なのかもしれませんね。困ってしまうこと、悩まされることで、自分の気持ちを締め付けてしまうのかもしれません。

一方で、考えるとなればそこまでではありません。目標や目的があっての行動になります。目標や目的をかなえるためにどうすればいいのか?どのような道筋で進んでいけばいいのか?なにかしらの意思決定をするため、前進することもありますし、結果として後退してしまうことだってあります。まあ、松岡修造さんは「考えろ!考えるな!」と日めくりカレンダーでは書いてますが、これは決して苦しむためのものではないでしょう(あの方の姿を見るとそう思います)。

組織が成長していくためには、あるいは、組織の中の人材が成長していくためには、とにかく一歩一歩前に進んでいくということが必要になります。キャリア開発の考え方に関しても、キャリアという言葉の語源が、馬車の通った跡(わだち)というくらいですから、考えて行動して進んできた結果が残っていくわけです。成長の軌跡、などということもいわれます。それも、決して悩んできたわけではなく、考えてきた結果として進んだということがいえるのかもしれませんね。

コロナ禍においては、必要に不安になっても仕方ないですよね。不安になるのではなく考えるだけ考える。考える時間はたくさんあっていいわけです。考えた果てに動くアクションがあるわけですから。「すぐに行動!」という言葉の裏にも、人の目に見えないところでいつも何か目的にかなうことを考え続けているのだから、行動できているのです。どうすればいいか、ある程度の時間をかけて考えても構わないのです。

私は経営者になってからは、いつも何かを考えています。起業してすぐのころは、先行きを悩むことが多かったように思います。悩んで見えない不安ばかりを抱えていて情緒不安定になっていました。悩んでいて、考えることをいつのまにか放棄してしまっていたのです。でも、1年間やって乗り切ると、どうやって私がやっていることを多くの方に認知していただきたいか、を今はよく考えています。そして、その考えているときは楽なことばかりではないけど、いざ考えて取り組んだ研修やコンサルティングは、お客様も私も満足度が高くなります。

考えて取り組んだことの先に、幸せや仕事への面白さ、楽しさが実感できるのではないでしょうか。悩んで苦しんでばかりだと、かつての私のように自律神経失調症で苦しんでしまうかもしれません。ストレスを抱えて暗い顔をして・・・

そうではなく、自分の決めた目標や目的に向かって考えていきましょう。考えに考え抜いた末に取り組んだことは、自分にも周りの方々にもいい効果をもたらし、幸せの循環が描けるようになるでしょう。

よし!考えていきましょう!

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