心のつぼが空っぽに近い状態になっているというのはよくわかるものです。
そんな状態でも、人に会いたいと思うと、どこへでも行きたくなります。
今日は品川で学びの時間でした。藤咲塾です。詳しい内容は改めてアップしますが、この場の特徴としては、人格的にとてもレベルの高い仲間が多いということです。見ず知らずの方であっても、すっと話しかけれられる雰囲気を持っていて、その雰囲気にいつも癒されています。
藤咲先生の太っ腹な(笑)、部分もあるのかもしれませんが、それ以上に、先生の創り出すお互いを認め合い、感謝し合う場が最高に良いということなのです。決して人をディするようなことはしません。むしろ、一人一人の活動を応援してくださいます。その言葉が場にいる仲間に浸透し、仲間も仲間のことを応援する。この良い循環が、まさに一人一人の成長を促進し、心のつぼを満たしてくれるように思います。

今日は東京の土曜日のクラスへ参加したので、いつもと違う方々にお会いしました。それでも、皆さんお互いを「褒める、認める、感謝する」ことは同じです。お互いを尊敬しあっている、特に存在という面での尊敬があるからこそ、誰もが意欲的に学び合えるのです。
藤咲塾で教えていただいたことは、私が担当する企業の研修で部分的に取り入れ始めています。たしかに体感型のワークで腹落ちする方が多いです。理論的な話をきいても、講師の流れるようなトークを聴いても、研修は面白くない。むしろ自分事に捉えて研修を受講してもらうためには、体感型で習得するのが一番です。自分の会社に置き換えて体感すること。これを忘れてはいけないですね。
そういった研修をする講師として、人間力を磨き続けるのは当然の話です。オグ・マンティーノ氏の「世界最強の商人」という本の一節にこんな言葉があります。
「私はこの大自然最大の奇蹟だ。~中略~私はここに目的を持って生まれてきたのだ。その目的とは偉大なる山のように大きく成長すること。小さな砂の一粒のように卑小なるもののままでいることではない。今日から私は自分の可能性をその限界まで活用し、最高の山になるために、あらゆる努力を惜しまないつもりだ」
仲間と出会い、藤咲先生と出会うと、自分の可能性を更に拡げて、努力を惜しまずに行きたいという想いが強くなります。そんな気持ちを持ち続けていこうと思ったら、一気に疲れがなくなりました。気持ちの疲れが、ハリがとれました。心のつぼが満たされたんですね。
忙しいとかいっていないで、目の前のものを一個一個積み重ねていこうと決めました。目の前の石を一個一個積み上げていくように、地道に歩んでいきたいと思います!

この協会の理念に沿った研修講師として、その場に立つようにしています。人を「褒める、認める、応援する、感謝する」の気持ちを忘れずに行きます!
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