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富士商工会議所青年部(富士YEG)メンバーとしての活動初日~みらいを創り出す会社だからこそできることは?~

今日はほぼ1日事務所兼自宅にて資料の作成。こういう日も必要です。来週からはまたあちこちで仕事をさせていただきますので、そのためにはこうして動かない日も必要になるということです。

さて、昨日は、雨が急に強くなるなど不安定な天候でしたが、地元・富士市の商工会議所青年部(富士YEG)の活動初日となりました。6月に入会承認をいただきまして、会員となって初めての活動に臨みました。

まずは富士市キャリア教育シンポジウムへ。地元の経営者の先輩方に交じって、小中学校の市内の先生方を前に、キャリアや教育について意見交換する側の代表として、参加しました。先輩経営者の方々は、もう長年富士で経営をされていてしかもYEGの活動もこなされている素敵な方々ばかり。そんな中に混じっての参加になりました。

国家資格キャリアコンサルタントとして、自ら考えていることを学校の先生方に伝える事が自らの使命と思い、働くことや仕事の意義だけでなく、職業人としてやがて成長していくためには、発達早期の段階から「話を聴く」「伝える」などのコミュニケーションの根本は理解して、できるようにしておくべきと話させていただきました。社会人が働く職場での問題を交えながら、キャリア教育を担う先生方へのご要望とともに、どんなことに児童や生徒の方々が関心をもつのかを熱く話しました。大切にしたいことや興味、やりがいなどをよく考える機会が持てなければ、正直難しいですね。

このように、先生方に自分なりの考え方を伝えられたことはとても意義があったように思います。

そして、夜は富士YEGの例会に参加いたしました。今回は交流委員会が主催で、YEGの未来について語り合う、というものでした。YEG会員の拡大を主に話し合いをした会でしたが、その背景に様々な問題があることを理解できて、今後どのようにYEGの会員拡大をしていくかを、ブレスト的に話し合いました。そして、委員会の方々を中心に、なぜ会に入ったのかを語る場も多く見られ、YEGの熱さをたくさん感じられました。

長く富士にいらっしゃる方々には、YEG入会からその後の活動まで、たくさんのストーリーをもっています。そのストーリーを語る上で、既に卒業したOBやOGの方々の存在もとても大きいようです。私自身はそのあたりがまだまだわからないことが多いです。みらいを創り出す会社を立ち上げたわけですから、今後の未来をどうつくっていくか、富士の経営者の皆様とともに様々なことを推進できるように、もっと会社として研鑽・発展していく必要があると痛感しました。また、更には私の認知活動ももっともっとしていかなければなりません。まだまだ出会いの接点は足りないので、よりその機会を増やしていければ幸いです。

昨日は、懇親会で富士YEGの渡辺会長をはじめ、YEGの先輩方と話せたことが大きかったです。まだまだ知り得ぬことも多いので、経験値を重ねていきます。

そして、この日曜日は、いよいよ富士で講師としての活動初回を迎えます。「まちの会議のやり方ゼミ」で、これまで企業の研修やコンサルティング、そして、市民の方々とのワークショップの場で培ったことを中心に、参加される方々に熱く自分の想いを語っていけるように尽力してまいります。

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