ブログ

営業、販売の仕事にかかわる方々への想い

講師としての仕事が続く日々。今日は大阪での仕事が終わりましていま自宅に戻っている最中です。体力と気力でまさに戦い続けています。まあ、好きな仕事なのでそんな悲壮感はありませんよ。

いまの時期はまだまだ独立して間もないので、まずはやれることをやっています。なかにはハードな仕事もありますが、まだまだ自分自身の経験を蓄積していく必要があります。明日への一歩が、更なるレベルアップ、成功への近道なのです。

そんななか、昨日の記事にも書いたように、自分の哲学や得意分野を持つことが必要かなと思っています。ある方の話で、人材育成コンサルタント、という肩書きは、正直なところわかりにくいというご感想をいただきました。その肩書きをさらに掘り下げていくとなれば、どのような人材を育成するコンサルタントなのかということが一つあると思います。

私自身、まだまだ紆余曲折の面はありますが、やはり、営業部門や販売部門の方々の人材育成やコンサルティングに特化していくことが、自分自身の強みや経験を際立たせるものだと感じています。それに加えて、コミュニケーションや職場の人間関係に関わる領域をカバーし、さらには、学びの楽しさを追求するために、ワークショップデザイナーとしてのエッセンスを、組織の中に取り込んでいくということです。

しかも、以前の仕事でいれば、決して中途半端な、いい加減な営業マンだったわけではありません。法人営業の現場でトップクラスの実績をあげて、若手・中堅の営業パーソンを育成した実績をあり、一方で営業現場でメンタル面で傷ついてコミュニケーションや人間関係に苦しんだ経験をもつ。光と影ではないけど、法人営業やコンサルティングという現場で様々な経験してきたからこそ、営業や販売の現場に関わる方々には特別な思いがあります。

営業や販売の仕事をしていることに誇りをもってやってもらいたいし、そうした部門で、更に活躍できる人たちを立派に育てられる土壌を作ってほしいのです。ハラスメントに怯えずに、ひるまずに、正々堂々と自分の哲学を語りつくせるようになってほしい。知識がないから営業をやっているのではなく、営業だからこそできることを突き詰めてほしいなと思います。それをやり続けられる人たちをとことんまでに応援するのが、まさに、みらいをクリエイションということなんだと思います。

営業や販売の仕事を、ブラックな組織の代名詞にしてはいけません。地道にやれば必ず成長できる仕事です。営業や販売の実務と人材育成に携わってきた数々の経験があるからこそ、私は堂々と言い切れますよ!

新幹線で今日は自宅に戻り休みます。明日からまた東京2日間です。そこに向けて一度戻り、しっかり休んでまたがんばろう!!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP

富士みらいクリエイションをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む