新入社員研修2日間、無事に終えてきました。
やはり新入社員はいいですね。なにがいいって、伸びしろがたくさんあるので、その伸びていく場面を、一緒になって体感できるからです。
この2日間は、一方的な学びの研修ではなく、双方向で、考えさせるような研修でした。私がそこまで考えさせるような進め方ができたかどうか、新入社員たちの今後の成果によって判断されることと思います。すべてを考えさせることは難しく、時にはティーチング的な方法で関わるのも必要でした。ただ、最後の振り返りのところで、たくさんのことを吸収してもらったという実感が持てました。マスの中いっぱいに文字でまとめて書いている新入社員たちが多くて、感動しました。たくさんの気づきと意識の変革を挙げてくださって、この言葉一つ一つが、心に突き刺さりました。
彼らがいなければ、研修は成り立たないのです。講師のためのものではなく、新入社員のためのもの、というのが新入社員研修の場ではないでしょうか。彼らが最初に出会った外部講師、研修の内容そのものは、きっと印象に残ると思います。決して正統派の、真面目な講師が、王道の内容を進めていくとは言い難いのですが、それでも、一生懸命さ、おせっかいさだけは負けないつもりでおります。こうしたところが、響いてくれればいいんですけどね。
彼らの存在とともに、私の仲間の存在も大きいです。かつての会社の同僚が、研修講師初日の朝に、「増田さんは最高の講師である」とLINEを送ってきてくれました。かつて、私のビジネススクールでの講義を受けてくれた同僚でした。シンプルなメッセージだけど、とても大きな自信をいただき、研修に臨むことが出来ました。言葉のチカラはとっても大きいですね。
明日もまた、新しい挑戦をしていくことと思います。クリアして打ち勝っていけるように、みらいをつくりだすように、進んでいきます!
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