少し前ですが、陶芸の体験をするために府中方面に出かけてきました。「箸置き」を中心に、自分の好きなものを創り上げるという体験をしてきました。良質の土をつかって形をつくり、それに素焼きと色づけをすることによって、素敵な作品に仕上がっています。可愛らしいものが多くあり、毎日の食卓が彩られること間違いなしですね。
こうしたものを創るなどして、自分にとって好きなものを創る時間があるというのは、心にはとても良い事なのです。よく「何かに没頭するのは良い」といいますが、まさにこれです。陶芸の体験を通して、自分の気持ちのバランスを保てるというものです。気持ちの状態を自分なりに保つための手段として、陶芸などの没頭できるような芸術に力を注ぐことは、積極的に取り組んでいくのはいいと思います。
日々の仕事などでストレス(私の場合は仕事というか今は組織に対して?)を抱えると、気持ちが大きく乱れてしまい、自律神経のバランスを失ってしまうということになります。鼻水が止まらない、心拍数がものすごく早くなるなど、非常に辛い状況に陥ってしまうことはよくあるものです。今も、組織で働いていて、顔を合わせたくない人に事務所で顔を合わせると、正直ストレスがマックスになり、回復したはずの気持ちがまたアンバランスな状態になりかねないと言えます。そんな生活からもう脱却したいがために、今は未来を見つめて必死に進んでいこうともがいています。ある意味、パワハラ的なことが起こりかねない職場に身を置いていることは否定できない状況があり、また、その影響で気持ちが安定しない中で仕事をしていることもあるんです。そう思えば、自分がのびのびと楽しくやれる環境の中で仕事をしていくことが最善です。
上位者が起こす行動は、思いつきなのか、それとも、単なるハラスメントなのか。その境目がとても難しい。潜在的なハラスメントを受けてしまいそうな脅威にある人たちを何とかしたいし、また、そんな組織を少しでも減らしたいとの思いで、自分自身も勉強を始めています。今の組織のことを中心に考えて仕事をするとイメージするのは難しい。独立起業したいですね。今はそのことを考えている方が楽しくて、そういう時間が取れないのが逆にストレスになっています。きっと起業したら僕の気持ちのバランスが回復するんじゃないかと勝手に思っています。楽しい事をしたいんだから当然ですよね。
今はまだすぐに脱却できない事情もあり、また、どうせやるんならば自分なりによく考えて、あるいは専門家からのアドバイスをいただきながら、楽しめるビジネスをしたいので踏ん張っています。そんな、今までの過去の踏ん張りや我慢の生き方で苦しむ状況から抜け出すためにいろいろと学んできて、行動してきたんです。気持ちを原点に立ち返らせていきたいと思います。原点に戻って気持ちを安定させるための取り組みが、例えば陶芸、ってことになるのでしょうね。陶芸で気持ちを和らげるっていうのはまさにうってつけです。
あるいは、瞑想かな。何か嫌な事やストレスを抱えることがあったらまずは目をつぶってみるってことでしょうか。それが気持ちの安定につながるのであればOKです。時折瞑想をして気持ちを安定させることは必要です。
思わぬ方向に話が行きましたが、陶芸であったり、あるいはその逆にストレスを抱えるような状況になったり、気持ちがゆりかごみたいに揺れるんならば、揺れない場に自分の身を移すのが最善ですね。よし明日からまた進むんだ!
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