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運動をとりいれて気持ちを幸福にしよう!

昨日のブログでも書きましたが、富士みらいクリエイションでは、新たにキャリア支援事業と改称してキャリアコンサルティングを承っております。直接転職や就職についてご相談したい方、企業内でのキャリア研修やキャリア相談の制度設計をお考えの方、お気軽にご相談ください。

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コロナの影響によってテレワークの継続や自粛の生活が続いたこともあって、心身にストレスが溜まってきているという方も多いでしょう。ちょっとしたことで心身のコントロールがきかなくなって、怒ったり泣いたり不安におののいたり・・・平時と比べますとどうしても心が乱れやすくなっている自分を自覚しているという方もいるのではないかと思います。自律神経にも悪い影響が出やすくなります。

そこで、こうした状況を回避するためには運動がいいということを改めて知りました。ケリー・マクゴニカル氏の「スタンフォード式人生を変える運動の科学」という本では、運動と幸福の関係が書かれています。

運動と幸福の関係を科学的な根拠を用いながらまとめたもので、表紙にはこう書かれています。

運動の効用は、健康増進やダイエットにとどまらない。やりとげる力、他者との絆、困難に立ち向かう勇気。人生を充実させるすべてが、体を動かすことで手に入る。

また、書の中でもこのように書かれています。

(中略)私たちの体は、動くことによってさまざまな報酬が得られるようにできている。動くことで報酬が得られるのは、もっとも根本的なレベルで、脳と体があなたに活動をうながすための方法なのだ。あなたが積極的に動き出すと、筋肉はあなたに希望をもたらし、脳は喜びを生み出す。そして体のあらゆる生理機能の働きによって、あなたが生きるために必要なエネルギーや、目的意識や、勇気がもたらされる。

一日事務所にいるときは、たしかに天気にも左右されるところがありますが気持ちがどうも不安定になります。それに加えて、自分にとってよかったと思える瞬間が少なくなってしまい、さらにその不安定度合いが悪化します。

かつて、6年前に自律神経失調症で苦しんだときにはまさに悪循環でした。何もしたくないと思って横になっているだけでした。昼食をとった後に、日の光を浴びてポカポカしながら横になっている。そうすると、気づけば2時間くらい寝ていたこともありました。体が動いていないから休まったようにも思えますが、正直心身は何も休まっていなかったのです。現実から逃避をしていただけで、余計に辛さと孤独感が増しただけでした。

最近も、こういう状況になって心身に影響が出やすいと自覚しているので、できるだけ体を動かすようにしています。昔、大学時代にサークル活動で教わったような体の動かし方を実践してみると、軽く汗を流すだけでも心身に良い影響がでるものです。寝つきがよくなりましたし、朝起きたときの気持ちが前向きな日が増えましたね。長時間のマラソンもいいのかもしれませんが、室内でスクワットやダンベルをもって体を動かすだけでも随分違います。

最近では、楽しみながら体を動かすのもいいですね。研修やワークショップでも体を動かすようなものが増えていますよね。以前のように3密状態でのワークショップや研修がすぐに出来るわけではないのでやり方には工夫がいりますが、リモート形式で画面を見ながらみんなで共通の手の動き、体の動きをやってみるだけでも違うでしょう。立ち上がって動いてもOKです。画面上で一斉に体の動きがみられるのは面白い!軽い動きを採り入れながら学びの時間を過ごすことでも幸福感が増しそうです。ラジオ体操もいいですよね。

体を動かすことによって、新しい時代の新しい自分自身に出会える良いチャンスですね!何か行き詰まりを感じたらちょっと体を動かしてみましょう!軽く汗をかくくらいでもOKです。そうすると、夜のオンライン飲み会などの懇親の場も楽しくなるかもしれませんね!実際に会ってお酒を飲むのもさらに楽しくなるかもしれません。あ、くれぐれも3密対策はしっかりと!

さ、新しい自分に出会うために今日も一日楽しみましょう!一日楽しんだら運動で締めくくります。

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