年度末を迎えました。世の中は年度末。私の会社は先月で期が締まっていますから、あまり年度末の気分ではないですね。新型コロナウイルスの感染拡大によって入社式や新入社員研修が延期、中止といった措置がとられていて、明日から新しい年度がスタートするというきもちが湧き上がってこないですね。新型コロナウイルスは、人の心を乱す恐ろしいものです。命さえあればとは思いますが、心が死んでしまうことがないように、みんなで支えあっていかないといけないですね。

年度が変わってもなかなか気持ちが盛り上がらない。仕方ないことです。無理やり盛り上げてもとは思います。無理やり自分の望まない方向に気持ちは盛り上げていかなくてもよいのではないでしょうか。むしろ、自分たちの置かれている今を受け容れて、今としっかり向き合えることを幸せだとおもえたらいいなと。

今と向き合えることが幸せ。だって命があるし、自分の周りにも人はいます。社会的な距離を新型コロナウイルスのせいでとらなければならない。それでも今と向き合いながら、心は繋がる。コロナにうちかとうという心で繋がれば怖くない。そういう繋がる仲間がいるのが幸せを引き寄せます。社会的距離をとったとしても心理的に繋がっている仲間とこの難局を超えていきたい。

先日もご紹介した心理的安全性が保たれる仲間と一緒に前進し、心理的な距離を感じさせないような取り組みが必要です。オンラインだろうがリアルだろうが、今は離れて会話をせざるを得ない仲間であっても、お互いに感じる想いを確認して、コロナに負けない勢いを保ちたいですね。

年度末の夜、心理的に繋がっている仲間のところにお世話になりゆっくりしています。こうした仲間の温かい厚意を歓迎し、チャレンジを夫婦で応援してきました。そしてその大切な仲間と夜は語り、今夜はその仲間のところに泊まります。新年度から新たな人たちと出会いますが、社会的な距離をとりながらも、心理的につながっている仲間と仕事に向き合っていきたいです。幸せな職場を増やしていくために、新年度も進んでいきます！仕事の中に幸せを実感できる要素を見つけていきましょう！