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富士のわかもの支援認定企業となるために

先ほどまで弊社の事務所には、富士市で活動するわかものが二人来ておりました。彼らの活動への意欲は留まるところを知りません。ただ、その活動には自分たちの中に想いがあります。なにかをしたいという想い、ではありません。そのなにかをするにしても、なぜやるのか、という想いをしっかりと持っているのです。だからこそ、大人たちは応援したくなるんでしょう。

私は、こういうのがあったら銘打ってみたいのです。

「わかもの支援認定企業」

わかもの支援を、公にやっている会社であるということです。えるぼしくるみん、みたいな認定企業になるということですね。弊社の事業の柱の一つは、地域教育・生活支援事業です。こちらは地域の方々の学びを促進することを基本の柱として、地域の発展を支えていくためにやっていくものです。

わかものたちがともに地域の活動に参加するとともに、自分たちが住みよい地域にするために様々な発言をする。そのためには様々な知識やスキルが必要になってきます。わかいからいい、というのもありますが、「わかいのにすごいね」と言っている人の多くは、私が過去に様々な場で見聞きした限りでは、わかものを下に見ていると思われてもおかしくないように思います。すなわち、真剣に傾聴していない。わかものの様々な意見に真剣に耳を傾けて、それに対して一緒の立場で考えていこうと言える人がどれだけいるのか、ということです。

わかものの知識やスキルだけでなく、そのわかものとかかわることになる年配の人たちにも、人としての魅力や様々な知識、スキルが求められるように思います。特に人としての魅力は、人間性という簡単な言葉ではなく、なにか、その人と一緒にかかわることが学びや成長につながっていくようなものがあるかどうか、かもしれません。

わかものと、そのわかものを支える年長者の育成。そういうことを大局的にみて遂行していくことは、弊社富士みらいクリエイションに必要な事かもしれません。

私自身のレベルアップが欠かせないのは当たり前です。人になにかを伝える、育成することを担うのであれば、まだまだこれから成長を継続していく。当然ですね。

富士みらいクリエイションが、「わかもの支援認定企業」として、社会から認知されるためにも、これから前出の記事のように、前に出ていくのがより強く求められそうですね。いい意味でプレッシャーを自分にかけていこうと思います。

今夜、この事務所は、わかものたちが約3時間半、熱く語っていきました。日々進化を遂げるわかものたちに負けないように、人材育成コンサルタントとしてのブラッシュアップ、富士みらいクリエイションの成長を推し進めていきます。

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