8月も今日で終わりです。昔でいえば夏休みの宿題の追い込み、ですよね。ただ、まだまだ暑さがあるので、夏はまだ終わっていない?ともいえますね。だいぶ日差しはましになり、風も涼しげになってきましたけど、夏のにおいはまだ残っています。
そんな夏の終わりにやってきたわかものたち。

一番左の私も幾分か若く見えます(笑)、きっと。二人は大学生。彼らが富士のことについていろんな想いをもっています。また、彼らはまだまだたくさんの夢があって、それらをしっかりと聴いているとこちらもワクワクしてきます。
真ん中は一緒に「まちの会議のやり方実践ゼミ」をやっている小泉さん。彼が富士市のわかものの活動を創り出してきて、今展開されている様々なわかもの主体の活動にある意味刺激を与えてきた方です。もう一人は野木さん。彼はこれからまだまだ市民として、学生としてできることをやりたいという気持ちに満ち溢れている方です。一新塾で教わったことなどを伝えるとともに、彼がやっている活動はなぜやっているのかなどを聴かせてもらいました。
二人とも熱い志をもっていて、私もできることをやっていきたいです。彼らが主体になって行う活動を推進するためには、誰にも負けない一番のスキルを身につけることが必要です。私の場合には、それが人材育成に関係することであり、他者に伝える、聴くスキルを磨き、教えるスキルのさらなるレベルアップにつなげていく。また、ワークショップを創ることやファシリテーションに関しても、専門家として更に高みにたどり着けるように磨き続けていきます。
野木さんには、これから様々な活動に参加して自分の認知度を高める必要性を訴えました。まず何をしたいのか、なぜしたいのか、そしてどうなりたい・どうしたいのか。これらを語れる人になることが一歩、と伝えました。
期待度の高いわかものたちとの活動が、富士みらいクリエイションとしてやっていきたかったことです。わかものをけん引する人材育成コンサルタント、ワークショップデザイナーとして、イキイキとのびのびとやっていきます!今日のような、みらいを語る対話の場を通して。

わかものたちとの時間を過ごした後は、富士宮の山里にある、柚野(ゆの)の富士錦酒造に行ってきました。ひやおろしの量り売り、妻が楽しみにしていたイベントでした。生酒を帰宅して飲んだ妻はご満悦でしたよ。水がきれいな里だからこそできるお酒なんですね。
こうしたきれいなお酒のような、きれいな心をもったわかものたちとの活動を大切にしていきます!
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