昨日は、JR富士駅前の富士本町商店街で軽トラ市が開催されました。

16日の日曜日は、とてもいい天気になりました。風が強くて日差しがとても強くて暑い日にはなりましたが、軽トラで販売される方も、購入される方も、暑い中で楽しんでおられたように思います。
ふだんは静かな商店街なのですが、この日は81の軽トラ(軽車両)に自店の提供するサービスをPRされていて、多くの方々が熱心に話を聴いておりました。食べるもの、飲むもの、日常生活で使用するもの、飾るもの、楽しむもの、学ぶもの、などなど、地元の誇る企業やお店の方々が真剣に販売をされておりました。
こうした場で意識するのは、いかに「自分たちらしさ」を出せるかですよね。
商品やサービスで独自性を打ち出す場合もあれば、企業やお店の知名度、独自性で勝負する場合もあります。特に食べ物は、そのもので勝負できるので有利なところはあります。温度や湿度、客層などを考えながらどのようなサービスを提供し、なおかつ、自分たちの販売軽トラに誘えるかがポイントになります。
また、物を販売されている場合には、他の軽トラとの差別化が必要ですよね。いかにお客様の目をひく物を置いているかがポイントになります。もちろん、軽トラ市である程度主力のものを提供する場合もありますが、今は、こういう場所を一つの入り口の場所として位置付けて、本来の提供したいものを、実際の店舗で販売する手法をとっているお店もあります。まさにいかにお客様に覚えてもらうか?潜在的なお客様ニーズをどうやってとらえるか?ですね。
こうした軽トラ市のような場をどういう目的で活用するか?これは多くの販売店さんがお考えになっていることでしょう。その目的をどのようにして達成して、最終的なゴールをどこに置いているか?ここがはっきりしていれば、軽トラ市での販売戦略はうまくいったことになりますね。
最近は、こうした戦略的なものの考え方を用いて、こうした場所に出店されるところも多くなっています。AISAS(アイサス)といいますが、予め調べてから軽トラ市にいらしている方もいますので、その良さが実感できれば、口コミで拡げていく方もいます。予め調べてから軽トラ市にやってきて、なにを買うかをある程度目星をつけて、最終的にお店にいって購入する。ネットでのビジネスの拡大の賜物ですね。

富士市の路上ライバー、よねよねも、まさにAISASを経て見にこられる、歌を聴きにこられる方も多いでしょう。
私は、このよねよねを応援しております。よねよねは、7月は三島の三島スカイウォークに行きます。彼の水晶のような澄んだ声を味わいたい方は、是非三島スカイウォークにいきましょう!!是非、ある程度「よねよね」を検索してから行ってみるといいでしょう。
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